【卓球】FELIX LEBRUN HYPER CARBON(フェリックスルブランハイパーカーボン)の性能を徹底レビュー
『フェリックスルブランハイパーカーボン』は、ドイツの卓球メーカーである「TIBHAR」から発売されているラケットです。『フェリックスルブランハイパーカーボン』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
『フェリックスルブランハイパーカーボン』とは
『フェリックスルブランハイパーカーボン』は、ドイツの卓球メーカー「TIBHAR」が開発したドイツ製のラケットです。
『フェリックスルブランハイパーカーボン』は木材5枚+ハイパーカーボン2枚のインナーラケットです。ラケットの厚みは5.9mmで、グリップは、FL、SL、中国式の3種類あります。
『フェリックスルブランハイパーカーボン』はフランスの卓球選手である、フェリックス・ルブラン選手とTIBHARが共同で開発したラケットであり、フェリックス・ルブラン選手に合わせて設計され、実際にF・ルブラン選手が使用しています。また、『フェリックス・ルブラン OFF-』というラケットも同時に開発されています。
『フェリックスルブランハイパーカーボン』の特徴
ここからは『フェリックスルブランハイパーカーボン』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:攻撃的なスピード
『フェリックスルブランハイパーカーボン』の特徴1つ目は、攻撃的なスピードです。
『フェリックスルブランハイパーカーボン』は芯の周りにハイパーカーボンが配置されているため、しっかりとした打球感で攻撃的な、スピードの乗ったボールを放つことができます。インナーカーボンではありますが、プロ仕様でもあるため、十分な威力を出すことが可能でしょう。
特徴②:ボールコントロールの安定性
『フェリックスルブランハイパーカーボン』の特徴2つ目は、ボールコントロールの安定性です。
『フェリックスルブランハイパーカーボン』は他のカーボンラケットと異なり、攻撃的な仕様の中にも安定性が目立ちます
。中でも、非常にボールのコントロールに安定感があり、攻撃的なプレーと共に、柔軟的なプレーが可能になります。
特徴③:細く、握りやすいグリップ
『フェリックスルブランハイパーカーボン』の特徴3つ目は、細く、握りやすいグリップです。
『フェリックスルブランハイパーカーボン』は一般的なラケットよりもグリップが細く、手が小さい人であっても非常に握りやすいラケットになっています。また、プレーによっても握り替えることができるので、さまざまなプレーに対応できます。
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