【卓球】ブルースターA2の性能を徹底レビュー 高いバランス性能を誇る高性能粘着テンションラバー
『ブルースターA2』は、ドイツの卓球メーカーである「DONIC」から発売されている裏ソフトラバーです。『ブルースターA2』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
『ブルースターA2』とは
『ブルースターA2』は、ドイツの卓球メーカー「DONIC」が開発した裏ソフトラバーです。『ブルースターA2』のスポンジ厚さは「MAX」「2.0」が用意されており、硬度が「50°」となっています。
同系統のラバーとして、『ブルースターA1』『ブルースターA3』が挙げられます。
『ブルースターA2』の特徴
非常に高性能な『ブルースターA2』ですが、その内容を詳しく見ていきましょう。
特徴①:粘着性のトップシート
『ブルースターA2』の特徴1つ目は、粘着性のトップシートです。
『ブルースターA2』は粘着性のトップシートを使用しています。これにより、テンション系のラバーでありながら、粘着ラバーの特徴も持ち合わせているという粘着テンションラバーという種類のラバーになっています。
特徴②:気泡の小さい特殊なスポンジ
『ブルースターA2』の特徴2つ目は、気泡の小さい特殊なスポンジです。
『ブルースターA2』は気泡の小さい特殊なスポンジを採用しています。これにより、ボールの飛び出しが上に行くカタパルト効果という特徴があり、非常にボールが持ち上がりやすいラバーになっています。
特徴③:スピン、スピード、コントロールのバランス
『ブルースターA2』の特徴3つ目は、スピン、スピード、コントロールのバランスです。
『ブルースターA2』はスポンジ硬度が50°と比較的硬いスポンジを採用していおり、これにより高い水準でのスピン、スピードを実現しているほか、スピン、スピード、そしてコントロールのバランスが非常によく、大半の技術における高い要求に応えてくれるラバーになっています。
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