
<バタフライ第44回全日本クラブ卓球選手権大会 日程:7月18~21日 場所:栃木県総合運動公園東エリア 日環アリーナ栃木>
21日、全日本クラブ選手権は大会3日目を迎え、男子30歳以上の部で優勝チームが決定した。
昨年ベスト4の神戸TCが優勝
男子30歳以上の部では、昨年準優勝のカヴァヌーラが安定した試合運びで北海道アスティーダにマッチカウント3-0でストレート勝利。また昨年ベスト4の神戸TCもストレートで勝利して準決勝へと進んだ。
準決勝ではカヴァヌーラと神戸TCが対戦。ダブルスでは高橋鑑史郎/飯野峻輔(カヴァヌーラ)ペアが勝利するも、シングルスでは神戸TCが3連勝して決勝進出を果たした。
決勝では、昨年ベスト8の日産追浜を下して決勝へと進んだ横浜SWITCHと神戸TCが対戦。
1番の吉田和也/小坂紘平ダブルスがストレートで勝利。2番シングルスでは榮次慶祥(神戸TC)が松平博己(横浜SWITCH)にフルゲームで貴重な白星をあげる。
写真:吉田和也/小坂紘平(神戸TC)/撮影:ラリーズ編集部
王手をかけた神戸TCだったが横浜SWITCHは花木誠弥、山内乙平が3,4番で取り返し、勝負は5番のシングルスへ。
ラストシングルスでは小坂紘平(神戸TC)が佐々木信也(横浜SWITCH)をフルゲームで振り切り勝利。
写真:小坂紘平(神戸TC)/撮影:ラリーズ編集部
吉田和也(近畿大出身)、小坂紘平、岩本和之(ともに関西学院大出身)、榮次慶祥(龍谷大出身)と関西の名門大学で活躍したメンバーが、30代になり日本一の座を掴んだ。
準々決勝以降の結果は以下の通り。
男子30歳以上の部 準々決勝
流山アストロズ(A) 2–3 日産追浜〇
森下雄太/川久保直哉 0-2 石松和哉/笹尾卓人〇
〇大塚裕貴 3-0 島川修一
〇森下雄太 3-0 笹尾卓人
川久保直哉 2-3 田辺和也〇
竹之内亮介 1-3 石松和哉〇
タカキワ卓健 0–3 横浜SWITCH〇
石塚航平/松浦虎三郎 1-2 佐々木信也/山内乙平〇
高木和健一 2-3 松平博己〇
加藤匠 0-3 花木誠弥〇
松浦虎三郎 – 佐々木信也
石塚航平 – 山内乙平
〇神戸TC 3–0 WINS
〇吉田和也/小坂紘平 2-0 宮内卓也/北畑勇樹
〇岩本和之 3-2 山下大輔
〇吉田和也 3-0 北畑勇樹
榮次慶祥 – 宮内卓也
小坂紘平 – 奥山信也
北海道アスティーダ 0–3 カヴァヌーラ〇
木村亘宏/荻原典和 1-2 高橋鑑史郎/飯野峻輔〇
松葉直哉 0-3 川口拡〇
荻原典和 1-3 飯野峻輔〇
木村亘宏 – 厚谷武志
安保慧太 – 高橋鑑史郎
男子30歳以上の部 準決勝
日産追浜 1-3 横浜SWITCH〇
石松和哉/笹尾卓人 1-2 佐々木信也/山内乙平〇
田辺和也 1-3 松平博己〇
〇笹尾卓人 3-2 佐々木信也
石松和哉 1-3 花木誠弥〇
島川修一 – 山内乙平
〇神戸TC 3-1 カヴァヌーラ
吉田和也/小坂紘平 0-2 高橋鑑史郎/飯野峻輔〇
〇榮次慶祥 3-1 川口拡
〇吉田和也 3-0 飯野峻輔
〇岩本和之 3-1 厚谷武志
小坂紘平 – 高橋鑑史郎
男子30歳以上の部 決勝
横浜SWITCH 2-3 神戸TC〇
佐々木信也/山内乙平 0-2 吉田和也/小坂紘平〇
8-11/6-11
松平博己 2-3 榮次慶祥〇
8-1/6-11/11-8/11-6/4-11
〇花木誠弥 3-2 吉田和也
11-7/11-13/11-8/7-11/11-5
〇山内乙平 3-0 岩本和之
12-10/11-9/11-6
佐々木信也 2-3 小坂紘平〇
8-11/10-12/11-9/11-9/8-11
男子30歳以上の部 入賞チーム
優勝:神戸TC
写真:神戸TC/撮影:ラリーズ編集部
準優勝:横浜SWITCH
写真:横浜SWITCH/撮影:ラリーズ編集部
ベスト4:カヴァヌーラ
写真:カヴァヌーラ/撮影:ラリーズ編集部
ベスト4:日産追浜
写真:日産追浜/撮影:ラリーズ編集部
ベスト8:WINS
ベスト8:タカキワ卓健
ベスト8:北海道アスティーダ
ベスト8:流山アストロズ(A)
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