
日本代表・松平賢二と同ブロックのオフチャロフが大会棄権へ<世界卓球2025>
<ITTF世界卓球選手権2025ドーハ大会 日程:5月17~25日 場所:ドーハ(カタール)>
5月19日、世界選手権ドーハ大会に参加しているドイツ代表のドミトリ・オフチャロフが自身のSNSを更新。怪我の影響により、男子シングルスを棄権すると発表した。
大会前から脊柱椎間板に違和感を感じており、理学療法士や医師による集中的な治療も受けて試合に臨んでいた。18日にはパトリック・フランチスカ(ドイツ)との男子ダブルスでテーピングをして出場も、オーストラリアのペアにストレートで敗れていた。
また、オフチャロフは日本代表の松平賢二(協和キリン)と同じブロックに入っており、1回戦で対戦する予定であったダニエル・ハベソーン(オーストリア)と松平は対戦する。
なお、オフチャロフは自身のInstagramでコメントを発表している。
ドミトリ・オフチャロフ コメント
全力を尽くしたけど、痛みがひどくてプレーできませんでした。
世界選手権に大きな期待を寄せていただけに、本当につらいです。
医療チーム、ドイツ代表のみんな、そして優しいメッセージを送ってくれたみんなに心から感謝しています。
皆さんのサポートはとても大きな意味があります。
すぐに復帰できることを願っています。
文:ラリーズ編集部
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