• HOME
  • 記事
  • 卓球
  • パリ五輪日本代表・篠塚大登、琉球アスティーダに加入「自分らしく頑張っていきたい」

パリ五輪日本代表・篠塚大登、琉球アスティーダに加入「自分らしく頑張っていきたい」

卓球Tリーグの琉球アスティーダは8日、篠塚大登との2024‐2025シーズンとの選手契約が合意したことを発表した。

篠塚と琉球が契約

篠塚は2003年12月23日生まれで愛知県出身の20歳。現在は愛知工業大学に所属し、2024年全日本選手権のシングルスでは3位、混合ダブルスでは優勝を果たすなど、国内で実績を残している。また、近年は国際大会でも活躍し、2024年の世界選手権にも出場。2024年パリ五輪の代表にも内定している。

Tリーグでは2022-2023シーズンにT.T彩たまから木下マイスター東京に加入し2季を通してチームの主力として活躍。木下1年目にはレギュラーシーズンのベストペア賞を受賞するなどシングルスでもダブルスでも活躍を見せ、チームの優勝に大きく貢献した。

昨シーズンはシングルスで10勝5敗、ダブルスで9勝2敗の成績を収めたが、契約満了により6thシーズンをもって木下マイスター東京を退団していた。国内外で実績を残す「若き天才」のTリーグでの活躍に期待が高まる。

篠塚大登 コメント

今シーズンより、琉球アスティーダと契約することになりました、篠塚大登です。

琉球アスティーダは2度のシーズンチャンピオンであり、そのチームの一員になれることを誇りに思います。

琉球アスティーダがTリーグチャンピオンに返り咲くために、僕もチームの一員として勝利に貢献し、自分らしく頑張っていきたいと思います。

皆さん、応援よろしくお願いします。

関連記事