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東西医科学生の頂点決める“全日本医科学生卓球王座決定大会” 男子単は西の王者、女子単は東の王者が制す
<全日本医科学生卓球王座決定大会 日程:10月8日 場所:穂高総合体育館>
10月8日、全日本医科学生卓球王座決定大会が行われ、男子シングルスでは中野淳平(神戸大学)、男子ダブルスでは窪田翔太/丸山蒼葉(国際医療福祉大学)、女子シングルスでは加藤実樹(信州大学)、女子ダブルスでは古川ななみ/青木ひなた(大阪大学)がそれぞれ優勝を飾った。
全日本医科学生卓球王座決定大会とは
全日本医科学生卓球王座決定大会とは、10月9日に開催された全医体と10月7,8日に開催された第二回東西日本医薬保交流大会堅田杯の非公式の連携企画の個人戦だ。8日の同大会終了後に開催された。
東日本医科学生総合体育大会(東医体)、西日本医科学生総合体育大会(西医体)の男女シングルス各上位8名、男女ダブルス各8ペアが参加資格を持ち、医科学生の個人戦での頂点を決めるべく開催された非公式試合となっている。
写真:全日本医科学生卓球王座決定大会参加者/撮影:ラリーズ編集部
男子シングルスは神戸大・中野がV
東西日本の医科学生のトップ選手が集まった試合は、ハイレベルな戦いとなった。
写真:丸山蒼葉(国際医療福祉大学)/撮影:ラリーズ編集部
決勝は第1シードで東医体優勝の丸山蒼葉(国際医療福祉大学)と第2シードで西医体優勝の中野淳平(神戸大学)が対戦と、東西のチャンピオンが相まみえた。先に2ゲームを連取した中野が、ゲームカウント3-1で逃げ切り嬉しい優勝を手にした。
写真:中野淳平(神戸大学)/撮影:ラリーズ編集部
シングルスでは決勝で苦杯を喫した丸山だったが、窪田翔太(国際医療福祉大学)と組んだダブルスでは、村上快/廣瀬高嶺(滋賀医科大学)ペアを決勝で下し、優勝となった。
写真:窪田翔太/丸山蒼葉(国際医療福祉大学)/撮影:ラリーズ編集部
女子シングルスでは東医体優勝の加藤実樹(信州大学)が、女子ダブルスでは古川ななみ/青木ひなた(大阪大学)がそれぞれ栄冠に輝いた。
写真:加藤実樹(信州大学)/撮影:ラリーズ編集部
写真:古川ななみ/青木ひなた(大阪大学)/撮影:ラリーズ編集部
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