坪井勇磨「卓球界は恵まれている」筑波大で感じた他競技との差とセカンドキャリアの考え方
“勝つこと”が仕事
――最後に、今後の目標や抱負を教えて下さい。
坪井:8月からブンデスリーガ2部のシーズンがまたスタートしますが、それまでに技術や体つくりをしていきたいと思います。
昨シーズンは出足が悪かったので、今年はシーズン序盤から良い状態で臨めるように準備していきたいと思います。
プロとしてやるべき事は“勝つこと”で、勝たなければ仕事をしていないことと同じなので、そこは忘れないように戦っていきたいと思います。
――ありがとうございました。
写真:坪井勇磨/撮影:ラリーズ編集部
取材を終えて
将来を考えすぎなくても良いと、自分に言い聞かせるように坪井は言った。
今を積み重ねていくことが自分を支える過去となり、そして未来に繋がっていくのかもしれない。
取材・文:橘川広太郎
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