男子・京都産業大が1部残留　男子・大阪公立大学など5校が昇格＜関西学生卓球春季リーグ入替戦＞

＜令和5年度関西学生卓球春季リーグ入替戦　日程：5月13日　場所：大阪経済法科大学体育館＞

4月29日から開催された、関西学生リーグ春季大会は全日程が終了。5月13日には入替戦が行われた。

入れ替え戦が終了

関西学生リーグ1部、2部入替戦では、男子1部7位の京都産業大学と、2部2位の大阪成蹊大学の対戦となった。村田優弥（京都産業大学）が単複で2勝を上げた京都産業大学が4-0で勝利を収め、1部残留を決めた。

女子の1部、2部入替戦では、1部7位の大阪成蹊大学と、2部2位の天理大学の対戦となる。2番シングルス、4番ダブルスで皆川優香（大阪成蹊大学）が勝ち星を挙げ、大阪成蹊大学が4-0で勝利。1部残留を決めた。

その他では、男子2部6位の流通科学大学に3-4で勝利した大阪公立大学、女子2部6位の大阪樟蔭女子大学に4-3で勝利した京都華頂大学が2部昇格を決めている。

なお、大阪公立大学は、男女1部・2部通じて唯一の国公立大学として、今秋開催予定の秋季リーグに参加することとなる。

入替戦の結果、1～4部リーグの最終結果は以下の通り。

令和5年度関西学生春季リーグ戦男子入替戦

〇京都産業大学（1部7位）4-0 大阪成蹊大学（2部2位）
→京都産業大学が1部残留

流通科学大学（2部6位）3-4 大阪公立大学（3部1位）〇
→大阪公立大学が2部昇格

写真：大阪公立大学/提供：大阪公立大学卓球部

〇芦屋大学（3部11位）3-1 和歌山大学（4部2位）
→芦屋大学が3部残留

摂南大学（3部校最下位）L/WO 神戸学院大学（4部1位）〇
→神戸学院大学が3部昇格