＜令和5年春季関東学生リーグ戦 日程：5月10日～28日 場所：所沢市民体育館、代々木第2体育館ほか＞
5月10日から開幕した、春季関東学生リーグ。10日には1部、2部リーグの試合が行われた。
第1戦が終了
関東学生リーグ第1戦が行われ、男子では3連覇を狙う明治大、中央大に4-2で勝利した筑波大などが勝利を収めた。
また10日屈指の激戦になったのが、日本大と早稲田大の一戦。
1番では柏竹琉（早稲田大）が前原椿樹（日本大）を下して先制点を挙げるも、2番で伊藤礼博（日本大）が杉本和也（早稲田大）との打撃戦を制し、3番では加山裕（日本大）が濵田一輝（早稲田大）にフルゲームの末勝利を収める。
マッチカウント2-1と日本大がリードするも、濵田一輝/徳田幹太（早稲田大）が伊藤礼博/小林広夢（日本大）に勝利し、マッチカウントは2‐2に。
写真：手塚大輝（日本大）/撮影：ラリーズ編集部
勝負はラストまでもつれ、7番では荒井和也（早稲田大）が手塚大輝（日本大）にゲームカウント2-0でリード。
早稲田大が勝利まで1ゲームに迫ったが、ここから驚異の追い上げを見せた手塚がフルゲームで大逆転勝利。ラストにもつれる激戦を、日本大が4-3で制した。
女子では、昨年の春季リーグ優勝の中央大は枝廣愛（中央大）が単複で勝利を上げ、東洋大を4-2で退けた。
また2季連続優勝を狙う専修大は、出澤杏佳（専修大）が単複で勝ち星を挙げ、大正大に4-0で勝利した。
写真：森田真綾（東京富士大）/撮影：ラリーズ編集部
また早稲田大と東京富士大の一戦では、早稲田大がマッチカウント3-2とリードするも、6番で伊東みらい（東京富士大）、ラストで森田真綾（東京富士大）がそれぞれ勝利し、東京富士大が激戦を制した。
10日の試合結果は以下の通り
男子1部試合結果
中央大 2-4 筑波大〇
前出陸杜 1-3 三浦裕大〇
〇坂田修 3-0 松本光史
小松隼大 0-3 鈴木笙〇
前出陸杜/道廣晴貴 1-3 三浦裕大/田原翔太〇
〇青山貴洋 3-2 佐藤祐人
道廣晴貴 1-3 田原翔太〇
谷本凌 ‐ 大関勇太朗
写真：鈴木笙（筑波大）/撮影：ラリーズ編集部
〇明治大 4-0 大正大
〇飯村悠太 3-1 奥山 堅也
〇松田歩真 3-0 坂本椋
〇山本歩 3-2 竹中流生
〇宮川昌大/飯村悠太 3-1 奥山堅也/柴木司
宮川昌大 ‐ 齋藤大耀
手塚崚馬 ‐ 柴木司
櫻井倭 ‐ 村野舜太
写真：松田歩真（明治大）/撮影：ラリーズ編集部
〇専修大 4-1 法政大
〇星優真 3-0 加藤健太
〇阿部悠人 3-0 蘇健恒
宮本大輝 1-3 加藤翔〇
〇阿部悠人/野田颯太 3-0 岩永宗久/加藤翔
〇福澤勇太 3-2 原田哲多
野田颯太 ‐ 堀千馬
後藤世羽 ‐ 岩永宗久
写真：阿部悠人（専修大）/撮影：ラリーズ編集部
〇日本大 4-3 早稲田大
前原椿樹 1-3 柏竹琉〇
〇伊藤礼博 3-1 杉本和也
〇加山裕 3-2 濵田一輝
小林広夢/伊藤礼博 0-3 濵田一輝/徳田幹太〇
新名亮太 1-3 磯村拓夢〇
〇小林広夢 3-1 徳田幹太
〇手塚大輝 3-2 荒井和也
写真：加山裕（日本大）/撮影：ラリーズ編集部
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