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筑波大・青井さくら、早稲田大・徳田幹太が第1シード 新1年生の大学デビュー戦が開催<卓球・関東学生新人選手権大会見どころ>

<令和5年度関東学生新人選手権大会 日程:4月28日~29日 場所:座間市立市民体育館>

28日より、令和5年度関東学生新人選手権大会(以下、新人戦)が開催される。新人戦は男女シングルスと男女ダブルスの計4種目行われ、4月に入学した1年生の多くが大学卓球デビューを果たす大会として知られている。

男子シングルス見どころ

徳田幹太(早稲田大)
写真:徳田幹太(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルス第1シードには、野田学園高校出身の徳田幹太(早稲田大)が登録されている。徳田は昨年度のインターハイでシングルス5位、ダブルスと学校対抗は準優勝と好成績を残しており、活躍が大いに期待される。

高橋航太郎(明治大)
写真:高橋航太郎(明治大)/撮影:ラリーズ編集部

他にも、昨年度の全日本で有延大夢琉球アスティーダ)を下す活躍を見せた前出陸杜(中央大)、インハイランカーの高橋航太郎(明治大)、関東チャンピオンの付湛斌(日本大)ら大型新人達がシードに登録されている。

女子シングルス見どころ

女子シングルス第1シードには、明徳義塾高出身でインターハイシングルスベスト8、ダブルスベスト4の青井さくら(筑波大)が登録されている。

写真:青井さくら(明徳義塾)/撮影:ラリーズ編集部
写真:青井さくら(筑波大)/撮影:ラリーズ編集部

横浜隼人高出身の武山華子(中央大)、山陽学園高出身の髙橋奈未(日本体育大)ら関東学生リーグ1部校の新1年生だけでなく、桜丘高出身の小林りんご(青山学院大)、明徳義塾高出身の上澤茉央(筑波大)ら2部校強豪新人の多くもシード選手として登録されている。

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