アドバイザリースタッフの丹羽孝希、安藤みなみが登場 VICTASが展示会開催
7日~8日、卓球日本男子ナショナルチームオフィシャルサプライヤーのVICTASが、2023年春・夏の展示会を開催した。
丹羽孝希、安藤みなみが登場
写真:安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)、丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部
7日の14時からは、VICTASアドバイザリースタッフで、リオ五輪、東京五輪メダリストの丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)、VICTASアドバイザリースタッフの安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)が登場。
丹羽自身が2023年の全日本選手権で使用しており、話題となっていた新発売のラケット『丹羽孝希ZC』を使い実技を披露。ラケットの性能面についても明かした。
写真:丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部
丹羽孝希コメント
自分が1本目に監修した『丹羽孝希』、2本目の『丹羽孝希ウッド』の良い部分を兼ね備えたラケットです。自分の思った通りの弧線を描いてボールを打つことができ、安心してプレーすることができます。今まで監修させてもらったラケットの中で、性能には一番満足しています。
昨年11月に国際大会を引退しました。これまで国際大会に数多く出場させて頂き、最後は東京五輪でメダルを獲得することができたので、自分の中では満足して国際大会を引退することができました。
これからは今まで以上に国内大会への出場機会が増えると思うので、出場した試合全てで結果を残せるように頑張っていきたいと思います。
また自分の監修したラケットは3本目になりますが、これからもっと活躍して、丹羽モデルのラケットを4本、5本と増やせるように頑張っていきたいと思います。
新製品が続々登場
展示会には新作のラケットやウエアが多数登場。全日本選手権でアドバイザリースタッフが着用していたウエアや、2023年男子ナショナルチームウエアも展示された。
写真:2023年男子ナショナルチームウエア/撮影:ラリーズ編集部
丹羽が実技でも紹介していた新製品の『丹羽孝希ZC』や、カットマンから絶大な支持を得る『松下浩二』シリーズからも新作の『松下浩二ZC』が登場。
写真:新製品の丹羽孝希ZC/撮影:ラリーズ編集部
『松下浩二ZC』は、カットマン用ラケットながらZカーボンを使用し、カット時のスイートスポットの広さと、攻撃時の弾みを両立させているという。
写真:新製品の松下浩二ZC/撮影:ラリーズ編集部
ラバーでは『V>15』シリーズに加え、2022年には『V>20 Double Extra』『V>22 Double Extra』をリリースし、大ヒットとなったVICTAS。『V>20』『V>22』シリーズに続いて、VICTASを代表する製品になりうる注目ギアの数々が、この春発売される。
写真:2023年新作ウエア/撮影:ラリーズ編集部
文:ラリーズ編集部
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