
上位入賞者はHNT選考合宿出場へ 平野早矢香さんも来場「アイ工務店 テレQ全国オープン小学生卓球チャレンジ2025」出場者募集中(8月5日まで)
<アイ工務店 テレQ全国オープン小学生卓球チャレンジ2025 日程:2025年9月12日〜9月14日 場所:北九州市立総合体育館>
今年から上位入賞者は2026年ホープスナショナルチーム選考合宿の出場資格を得られる大会に格上げされた「アイ工務店 テレQ全国オープン小学生卓球チャレンジ」が北九州市立総合体育館にて9月12日(金)~14日(日)まで開催される。(大会本番は13,14日)
先日、2028年世界卓球の開催が決定した福岡の地で、卓球に打ち込む小学生たちがしのぎを削る。
写真:昨年大会の男子バンビの部で優勝した倉林護(TTS OHANA・埼玉)/撮影:ラリーズ編集部
アイ工務店 テレQ全国オープン小学生卓球チャレンジ2025とは
この大会は、(一社)福岡県卓球協会と株式会社TVQ九州放送が主催、北九州市卓球協会が主管、株式会社アイ工務店が特別協賛しており、“卓球に情熱を注ぐ子どもたちに活躍の場を”と銘打たれて開催される。
昨年の大会では、北は秋田県から南は沖縄県まで、全国トップレベルの小学生が数多く参加し、激闘を繰り広げた。また、開会式には北九州市出身の早田ひな(日本生命)もサプライズで登場しエールを送った。
写真:昨年大会女子バンビの部優勝の西尾友利(森卓球塾・福岡)/撮影:ラリーズ編集部
今大会では、ゲストとしてロンドン五輪銀メダリストの平野早矢香さんが来場。13日の開会式終了後に卓球教室も実施される。
写真:平野早矢香さんの卓球教室も行われる旨が掲載されたチラシ/提供:アイ工務店 全国オープン小学生卓球チャレンジ
ホープスナショナルチーム選考合宿の出場資格を得られる大会に
写真:昨年大会男子カブの部優勝の松山佳聖(Y.Y LINK・岡山)/撮影:ラリーズ編集部
競技種目は男女シングルスのホープス・カブ・バンビの部の計6種目で争われ、各種目2名ずつ、合計12名の全国上位選手が招待されるハイレベルな大会となる。今年から上位入賞者は2026年ホープスナショナルチーム選考合宿の出場資格を得られる大会に格上げされたこともあり、さらに全国屈指のハイレベルな大会になりそうだ。
写真:昨年大会女子カブの部優勝の西見穂香(ピンポンハウス徳山・山口)/撮影:ラリーズ編集部
また、本大会は予選リーグの後に、順位別トーナメントが行われるほか、大会2日目にはコンソレーションマッチ(練習試合)があることも特徴で、様々な選手と試合をすることが可能だ。
昨年の大会でも順位別トーナメントとコンソレーションマッチの実施は「たくさん試合ができて嬉しい」と参加者から好評、今年も参加者の声に応えて、試合数が担保された大会となる。
写真:昨年大会男子ホープス優勝の横田颯(石田卓球クラブ・福岡)/撮影:ラリーズ編集部
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