
<第21回全日本学生選抜卓球選手権大会 11月21~23日 場所:北九州市立総合体育館(福岡県)>
11月23日、第21回全日本学生選抜卓球選手権大会は大会最終日を迎え、優勝者が決定した。
男子シングルス決勝では、準決勝で濵田尚人(早稲田大)とのフルゲームを逆転で制した谷垣佑真(愛知工業大)と木方圭介(明治大)を倒して上がってきた伊藤礼博(日本大)が対戦。2人は先日の全日学でも対戦しており、その時はフルゲームで伊藤が勝利している。
試合は第1ゲームをデュースで制した伊藤が2ゲームを先取するも、第3、第4ゲームは谷垣が取り返す。第5ゲームは再びデュースを伊藤が制して勝利に王手をかけるも、谷垣が粘り強さを見せて第6、第7ゲームを奪取して逆転勝利。
フルゲームの激戦を制した谷垣が全日学のリベンジを達成し、自身3度目となる全日学選抜優勝を飾った。
男子シングルスの最終結果は以下の通り。
男子シングルス最終結果
優勝:谷垣佑真(愛知工業大)

写真:谷垣佑真(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部
準優勝:伊藤礼博(日本大)

写真:伊藤礼博(日本大)/撮影:ラリーズ編集部
第3位:木方圭介(明治大)

写真:木方圭介(明治大)/撮影:ラリーズ編集部
第4位:濵田尚人(早稲田大)

写真:濵田尚人(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部
ベスト8
前出陸杜(中央大)
道廣晴貴(中央大)
鈴木笙(筑波大)
芝拓人(明治大)
ベスト16
石山浩貴(中央大)
木塚陽斗(専修大)
鈴木颯(愛知工業大)
小野泰和(中央大)
三木隼(愛知工業大)
青山貴洋(中央大)
飯村悠太(明治大)
三浦裕大(筑波大)
文:ラリーズ編集部
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