
2年ぶりの女王に返り咲き 筑波大・青井さくら、関東を制す<関東学生卓球選手権2025・女子単>
<2025年度関東学生卓球選手権大会 日程:6月26日(木)~28日(土) 場所:所沢市民体育館>
6月26日に開幕した関東学生卓球選手権大会。大会最終日の28日には女子シングルス決勝までが行われ、優勝者が決定した。
決勝は青井さくら(筑波大)vs兼吉優花(中央大)に
写真:青井さくら(筑波大)/撮影:ラリーズ編集部
女子シングルス決勝は、大学3年生の青井さくら(筑波大学)と大学1年生の兼吉優花(中央大学)による注目の好カードとなった。
青井は、兼吉のカットに柔軟に対応しながら積極的に打ち込み、ゲームカウント3-1とリードを広げた。
写真:兼吉優花(中央大)/撮影:ラリーズ編集部
その後、第5ゲームは兼吉がカットに変化をつけて取り返したものの反撃は続かず、青井がゲームカウント4-2で勝利し、頂点に立った。
青井は、2023年以来となる2回目の女子シングルス女王の座に返り咲いた。
女子シングルス5回戦(一部)から決勝までの結果は以下の通り。
女子シングルス5回戦
〇枝廣愛(中央大) 3–1 上澤茉央(筑波大)
26日の会場使用時間の都合上、28日に持ち越しされたため
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