
「いい経験になった」東海大学が強敵下し優勝 女子は日本女子体育大学がV<第1回名古屋学院大学卓球交流大会>
<第1回名古屋学院大学卓球交流大会 日程:2025年2月25~27日 場所:北名古屋市健康ドーム>
2月25~27日、北名古屋市健康ドームにて第1回名古屋学院大学卓球交流大会が開催された。今大会は1日目に男女団体戦が行われ、2日目に男女ダブルス、シングルス、3日目の最終日には申し込み試合が行われた。
大会には名古屋学院大学も属する東海学連の大学をはじめ、関東からも複数の大学が参加した。
男子は東海大学が優勝
男子は昨秋の関東学生2部リーグを戦った東海大学が、東海学連のチームを次々と撃破。決勝では明治大と中京学院大の混合チームに競り勝って優勝を果たした。
優勝チームの端川阿明(東海大)はシングルスでも実力者達との勝負を制し、予選リーグから全勝での優勝を果たした。男子ダブルスでは関東の3部で活躍する梅澤暖騎/赤津裕太(帝京大)ペアが優勝に輝いた。
女子は昨秋で見事2部に昇格した日本女子体育大学が優勝を独占。女子ダブルスでは決勝でフルゲームを制した下山咲夢/髙橋明(日本女子体育大)ペアが優勝。また1年生ながらもリーグ戦で単複で活躍する下山が3種目で優勝を飾った。
男子団体優勝の東海大学 選手コメント
写真:東海大学/撮影:ラリーズ編集部
篠崎:「チームが勝つためのオーダーをみんなで考えてしっかり優勝することができたので良かったです。」
鮎川:「チームで優勝することができてとても良かったです。また、決勝では相手が格上の中で向かっていく姿勢で試合をのぞめたことがとても良かったです。」
小山:「決勝リーグから力及ばずあまり貢献できなかったですが、チーム全体で優勝できたことはとてもいい経験になりました。」
端川:「団体では足を引っ張らないように頑張りました。シングルスでは前日の夜に素振りを頑張って、最後まで自分の強さを活かして優勝することができました。」
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