激戦の女子シングルス 早田ひなが3連覇なるか<全日本卓球2025・女子シングルス見どころ>
第3ブロック
写真:平野美宇(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
第3ブロックには昨年3位の赤江夏星(日本生命)、伊藤美誠(スターツ)、橋本帆乃香(ミキハウス)、平野美宇(木下グループ)らがスーパーシードで入っている。
写真:松島美空(京都カグヤライズ)/撮影:ラリーズ編集部
注目の1回戦として、2024年インターハイ女子学校対抗3位に入った樋口美空(山陽学園高)と、2024年全日本ホープス王者の松島美空(京都カグヤライズ)のカードがあげられる。最年少Tリーガーとして注目されている松島が、高校生トップクラスの実力を持つ樋口に対してどう試合を組み立てていくかが注目だ。
橋本のブロックには、田口瑛美子(カンサイホールディングス)や牛嶋星羅(サンリツ)が入った。
写真:伊藤美誠(スターツ)/撮影:ラリーズ編集部
また、ともに五輪代表経験のある伊藤と平野は勝ち上がれば準々決勝で対戦するカードとなっているが、両者のブロックには菅澤柚花里(デンソー)や麻生麗名(日本生命)、兼吉優花(四天王寺高)、岡崎日和(百十四銀行)らが入っており、勝ち上がるのは一筋縄ではいかないだろう。
第4ブロック
写真:張本美和(木下アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部
第4ブロックには、昨年準優勝の張本美和(木下グループ)、昨年ベスト8の木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)、2024年度前期日本リーグ1部最高殊勲選手賞の枝廣瞳(中国電力ライシス)、2022年世界選手権日本代表の佐藤瞳(ミキハウス)らがスーパーシードで入った。
写真:櫻井花(星槎高横浜)/撮影:ラリーズ編集部
注目の1回戦としては、櫻井花(星槎高横浜)と山本愛織(立命館大)があげられる。2024年インターハイベスト16の櫻井と、全日学で3位入賞の経験もある山本のどちらに軍杯が上がるのか注目だ。また、佐藤のブロックには永尾尭子(サンリツ)のほかに、萩井菜津子(日本大)、中道萌花(中京学院大)、今枝愛美(愛知工業大)ら大学生が多数集まっている。
写真:平野亜子(都留文科大学)/撮影:ラリーズ編集部
張本のブロックでは、平野美宇の妹である平野亜子(都留文科大)や全日学ベスト16の髙橋あかり(中央大)らが入っている。
文:ラリーズ編集部
Follow @ssn_supersports