「お客様に満足してもらえるように」店舗内で試打できる国際卓球渋谷店 スタッフが語る魅力とやりがい
お世話になっている卓球プレーヤーも多いであろう国際卓球株式会社。新宿区若松町に「国際卓球センター」として創業した昭和21年から長い歴史を積み上げている。
現在では、高田馬場、渋谷、上大岡、町田、所沢と5店舗を構えている日本国内最大級の卓球専門店だ。
前回は国際卓球高田馬場本店にお邪魔し、店長の小高博信さん、卓球場コーチの小田康介さんにそれぞれお話を伺った。
今回は、国際卓球渋谷店で店長の坂本久美子さん、スタッフの星野雄馬さん、園田秀一さん、藤本晃大さんの4名にお話を伺い、長く卓球人に愛される国際卓球の魅力に迫った。
クラブチームの監督に誘われ国際卓球へ入社
写真:店長の坂本久美子さん/撮影:ラリーズ編集部
それから渋谷店へ異動になり、5年勤務しているのでトータルで21年ぐらい働いてます。現在は国際卓球渋谷店の店長をしています。
そんなとき、九十九クラブの監督の園田さんが『国際卓球で頑張ってみたら?』と声をかけてくれて。それで社長を紹介してもらって、そこからアルバイトとして国際卓球へ入ることになりました。
学校やクラブチームで、その方と一緒に練習のお手伝い等をさせていただいたり、ユニフォームやシューズのサイズ取りをしたり、用具についての相談に乗ったりと外商の基本も教えていただきました。
写真:坂本久美子さん/撮影:ラリーズ編集部
最近では、若い子たちに仕事をお願いすることが増えて自分が現場に出ることは少なくなりました。それでもずっとこの活動を続けてきました。
お客さんにも伝わるスタッフの仲の良さ
写真:ラバー売り場の様子/撮影:ラリーズ編集部
雰囲気としては年齢が幅広くて和気あいあいとしているのが特徴です。心の距離が近いからこそ意見の交換もしやすいですね。お客さんにも伝わるくらいの仲の良さが売りです。
写真:試打ラケットコーナーの様子、ラケットが棚にびっしり置かれている/撮影:ラリーズ編集部
常にお互いアンテナを張りながら、思ったことをその場で共有し合うような形で進めています。
海外の方まで注目してくれるのは本当に嬉しいです。
小澤さんは本当に英語がペラペラで、渋谷店は他の店舗より外国人のお客さん方が多いこともありぜひ入っていただきたいと思ってお願いしました。英語を話せるスタッフが中々いないのでとても助かっています。
写真:国際卓球渋谷店の外観とスタッフの皆さん/撮影:ラリーズ編集部
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