張本智和「この半年はどれだけでも準備はできる」男女代表内定6選手がパリ五輪までの過ごし方語る

＜ITTF世界卓球選手権釜山大会2024　日程：2月16日～2月25日　場所：釜山（韓国）＞

26日、卓球の男女日本代表が韓国から帰国し、都内ホテルにて記者会見を行った。

パリ五輪まであと約半年となった今、男女パリ五輪代表内定の3選手ずつがその期間の準備について語った。

男女パリ五輪代表内定選手

男子

張本智和（智和企画）
戸上隼輔（明治大）
篠塚大登（愛知工業大）

女子

早田ひな（日本生命）
平野美宇（木下グループ）
張本美和（木下グループ）

五輪までの半年はどのように過ごすか（男子）

篠塚大登（愛知工業大）

今回の世界選手権で中国選手とも（試合）できて、金メダルもチャンスがあるのではないかという風に自分自身感じられたので、この半年間今まで以上に頑張って今までで1番強い自分で戦えたらなと思います。

張本智和（智和企画）

今回予選リーグでチャイニーズタイペイに勝って、個人でも林昀儒（リンユンジュ・チャイニーズタイペイ）選手に勝てたことで、団体としてのメダルとシングルスのメダルも現実的に見えてきました。

オリンピック当日に頑張るのではなく、次のシンガポール（の大会）からオリンピックで計算される前までの大会でオリンピックの3人が自分のランキングを上げる、WTTの大会で少しでもポイントを稼ぐことでシード取れれば絶対にメダルを取れるチームだと思っています。

この半年はどれだけでも準備はできるので、この半年の試合がオリンピックよりも大事だと思ってます。

戸上隼輔（明治大）

オリンピックまでの半年間で自分の世界ランキングを一桁台にいけるように頑張りたいと思います。