
早田ひな「日本の応援が全てを後押ししてくれた」世界卓球男女日本代表が中国戦振り返り
中国との試合で感じたことは(男子)
篠塚大登(愛知工業大)
写真:篠塚大登(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部
自分は今回が初めての世界選手権で、こういった大きな大会で中国選手と対戦できて本当にとてもいい経験になりましたし、今後は中国を乗り越えていけるように頑張りたい です。
田中佑汰(個人)
僕は後ろから試合を見ていて、男子選手の場合はいつもびっくりするプレーをされるっていうイメージが結構あるんですけど、今回の場合だと結構こっち(日本選手)がびっくりするようなプレーをやっていて、ベンチでも熱くなっていましたし、本当に中国に近づいてるなっていう実感を後ろから感じていました。
松島輝空(木下グループ)
写真:松島輝空(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
今回の決勝では1番で起用させてもらって各ゲームで本当にいい勝負はできたんですけど、最後の1本が本当に遠いなっていう風に感じたので今後はそこの1点を取れるように頑張っていきたいです。
戸上隼輔(明治大)
今回ベンチから見させていただいたんですけど、3選手とも本当良い試合でしたしラリー戦なども得点もすごく多かったので見応えのある試合ばっかりで勉強になりました。自分も生かせるように頑張りたいと思います。
張本智和(智和企画)
写真:張本智和(智和企画)/撮影:ラリーズ編集部
準々決勝の王楚欽(ワンチューチン・中国)戦では、1ゲーム目を取ってこれ今日はチャンスあるかなと思った中でもその後もゲームで自力の差を見せつけられて、やっぱり全体的な技術の差っていうのを感じました。
長距離走で例えるなら、前半突っ込んでリードしても結局中盤終盤で追いつかれて追い抜かれてしまう感じです。
後半は何をしても勝てないというところがあったので、この差を埋めるというよりは全ての技術においてレベルアップさせることが中国に近づく一歩なのかなと思います。
文:ラリーズ編集部
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