中京学院大・中道萌花、女子単複1位通過　3種目で本戦切符勝ち取る＜全日本卓球・長崎県予選＞

＜全日本卓球選手権大会（ジュニアの部・一般の部）長崎県予選会　日程：2023年9月9、10、17、18日　場所：長崎県立総合体育館、大村市体育文化センター、長与町民体育館＞

2024年全日本卓球選手権大会（以下、全日本）が2024年1月22日～1月28日の日程で東京体育館にて開催予定となっている。それに伴い、全国各地で予選会が行われている。

9月9、10、17、18日には長崎県にて予選会が実施され、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス、ジュニア男女シングルスの出場者が決定した。

男子では、真木孝啓（朝日大）が男子単複1位で予選を通過し、本選出場権を獲得した。その他、芝原巧（鎮西学院高）と瀬尾幸太郎（鎮西学院高）が男子シングルスを通過しており、瀬尾幸太郎はジュニア男子シングルスと合わせて単2種目での本戦出場を決めた。

写真：芝原巧（鎮西学院高）/撮影：ラリーズ編集部

女子では、中道萌花（中京学院大）、舌間あずみ（朝日大学）、大田愛佳里（諫早卓球センター）の3人が女子単複の2種目を通過しており、中でも中道と大田は混合ダブルスも通過し、3種目で本戦出場権を獲得した。また、ジュニア女子シングルスは鎮西学院高の2人が通過した。

写真：中道萌花（中京学院大）/撮影：ラリーズ編集部

各種目の予選通過者は以下の通り。

男子シングルス

真木孝啓（朝日大）
芝原巧（鎮西学院高）
瀬尾幸太郎（鎮西学院高）

女子シングルス

中道萌花（中京学院大）
舌間あずみ（朝日大学）
大田愛佳里（諫早卓球センター）