ITTF、卓球ワールドカップ混合団体の開催を宣言　2023年末に中国・成都で開催予定

26日、ITTF（国際卓球連盟）はワールドカップ混合団体を2023年末に開催することを宣言した。

今回の発表では、2023年に中国・成都で、男女混合団体の種目でワールドカップが開催されることが伝えられた。試合ルールの詳細は確定していないものの、男女シングルスと男女ダブルス、混合ダブルスを取り入れた形式が検討されている。

卓球のワールドカップは2020年の男女個人戦を最後に開催されていない。過去には男女別の団体戦であるチームワールドカップも開催されており、2019年には東京で開催され、女子日本代表が準優勝を飾っている。そのため、今回ワールドカップが開催されれば、実に3年ぶりの開催となる。

文：ラリーズ編集部