新年度が始まり、高校や大学卓球界で活躍していた選手たちが次々と日本リーグへの参戦を決めた。2部では新たに明治大学、ケアリッツ・テクノロジーズが加盟することとなった。
今回は、男子1部リーグ、2部リーグ参戦中の実業団に加入した男子の新人選手や移籍などの新加入選手を紹介する。
注目の新人選手は？
写真：田原彰悟（愛知工業大→協和キリン）/撮影：ラリーズ編集部
男子1部リーグの協和キリンには、同じく1部リーグから参戦している愛知工業大学から、全日学ダブルス優勝の田原彰悟が加入した。またシチズン時計には、中央大の浅津碧利が所属することとなった。
写真：浅津碧利（中央大→シチズン時計）/撮影：ラリーズ編集部
リコーには全日学準Vの小野寺翔平、ケアリッツ・アンド・パートナーズには橋本一輝が所属となり、中央大を卒業した3選手が、それぞれ別のチームで日本リーグ1部に参戦することとなる。
写真：小野寺翔平（中央大→リコー）/撮影：ラリーズ編集部
また橋本が加入したケアリッツ・アンド・パートナーズには、吉村和弘も新加入となった。吉村は東京アート所属時以来、2年ぶりの日本リーグ参戦となる。
写真：橋本一輝（中央大→ケアリッツ・アンド・パートナーズ）/撮影：ラリーズ編集部
クローバー歯科カスピッズには、菅沼湧輝が加入した。2部リーグでは、木造勇人が関西卓球アカデミー、専修大卒の星翔太が信号器材に加入するなど、新加入選手の活躍が期待される。
写真：菅沼湧輝（こじん→クローバー歯科カスピッズ）/撮影：ラリーズ編集部
また宮川昌大、宇田幸矢らを擁する明治大学、ゴールド選手として松平健太が登録されたケアリッツ・テクノロジーズが、2部に新加盟となった。
写真：松平健太（ファースト）/撮影：ラリーズ編集部
新加入選手、新加盟チームは以下の通り。
2023年日本卓球リーグ男子1部 実業団新加入選手
協和キリン
田原彰悟（愛知工業大→協和キリン）
シチズン時計
浅津碧利（中央大→シチズン時計）
クローバー歯科カスピッズ
菅沼湧輝
リコー
小野寺翔平（中央大→リコー）
ケアリッツ・アンド・パートナーズ
橋本一輝（中央大→ケアリッツ・アンド・パートナーズ）
遠藤碧人（専修大→ケアリッツ・アンド・パートナーズ）
中橋敬人（駒澤大→ケアリッツ・アンド・パートナーズ）
吉村和弘
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