
張本美和、2023年初優勝を目指す 香港は黄鎮廷/呉穎嵐の新ダブルスが登場<WTTフィーダーデュッセルドルフⅠ見どころ>
<WTTフィーダーデュッセルドルフⅠ 日時:2月14日~17日 場所:ドイツ・デュッセルドルフ>
14日より、ドイツのデュッセルドルフにてWTTフィーダーデュッセルドルフⅠが開幕する。日本からは張本美和(木下アカデミー)が参戦する。
女子シングルス見どころ
写真:張本美和(木下アカデミー)/提供:WTT
女子シングルスでは、張本美和が日本勢で唯一の出場となり、第2シードに登録されている。張本は昨年、WTTユースコンテンダー2大会連続2冠、世界ユース選手権準優勝と、国際大会での活躍を見せている。
Tリーグでも今シーズンは単複計16勝を上げており、国内試合でも結果を示している。急成長中の勢いそのままに、今大会では2023年初の国際大会制覇を目指す。
写真:LIU Yangzi(オーストラリア)/提供:WTT
その他、世界ランキング36位のLIU Yangzi(オーストラリア)や42位のサビーネ・ウィンター(ドイツ)が出場する。LIU はITTFオセアニアシニア2022で優勝しており、張本との対戦が実現すれば激戦が予想される。
男子シングルス見どころ
写真:黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)/提供:WTT
男子シングルスでは、第1シードのオマー・アサール(エジプト)や、香港のエースである黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)が第2シードとして出場する。
黄鎮廷は昨年の国際大会では結果が振るわなかったものの、世界ランキングの自己最高位は6位であり、今大会での活躍が期待される。
写真:アルバーロ・ロブレス(スペイン)/提供:WTT
また、先日のWTTコンテンダーアンマンで、3位入賞のアルバーロ・ロブレス(スペイン)も出場する。身長を活かした豪快なプレーで、優勝に迫れるのか注目である。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports