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早田ひな、平野美宇との“黄金世代対決”制す 伊藤撃破した横井咲桜も4強入り<全日本卓球2023女子単準々決勝>

<天皇杯・皇后杯 2023年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 日時:1月23日~29日 場所:東京体育館>

28日、全日本卓球選手権大会は6日目を迎え、女子シングルス準々決勝が行われた。

黄金世代対決となった早田ひな(日本生命)と平野美宇(木下グループ)の対戦は、1ゲーム目からスタートダッシュをかけた早田が11-1で先取。

早田ひな
写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

速い打点の連続攻撃を随所に見せた平野だったが、充実のプレーを見せた早田がゲームカウント4-0で勝利、ベスト4に進出した早田は、2020年大会以来の優勝を目指す。

女子シングルス6回戦で伊藤美誠(スターツ)を下した横井咲桜(四天王寺高)は、長﨑美柚(木下グループ)に勝利した出雲美空(サンリツ)と対戦。日本代表を破った両者の対戦は、出雲が11-2で第1ゲームを先取するも、威力を増した両ハンドでの積極的な攻めを見せた横井が2ゲームを連取。

横井咲桜
写真:横井咲桜(四天王寺高)/撮影:ラリーズ編集部

最後まで臆せず両ハンドを振り続けた横井がゲームカウント4-2で勝利し、自身初のベスト4入りを決めた。

女子シングルス準々決勝試合結果①

〇横井咲桜(四天王寺高)4-2 出雲美空(サンリツ)
2-11/11-6/11-6/9-11/11-9/11-6

平野美宇(木下グループ)0-4 早田ひな(日本生命)〇
1-11/9-11/8-11/11-13

文:ラリーズ編集部

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