• HOME
  • 記事
  • 卓球
  • 篠塚大登が28位で日本勢3番手をキープ 国際大会連勝のカルデラノは5位に浮上|卓球男子世界ランキング(2023年第4週)

篠塚大登が28位で日本勢3番手をキープ 国際大会連勝のカルデラノは5位に浮上|卓球男子世界ランキング(2023年第4週)

国際卓球連盟(ITTF)は1月24日、2023年第4週の世界ランキングを発表した。今週はWTTコンテンダードーハの結果が反映されている。

日本勢では、篠塚大登(愛知工業大)が日本勢3番手の28位をキープした。篠塚は、2022年4月の205位から11月には29位へと急浮上しており、2023年1月には自己最高位の28位ランクインしている。現在開催されている全日本選手権でも活躍を見せる期待の若手サウスポーである篠塚。国内はもちろん、国際大会での活躍にも期待したい。

その他の日本勢ではトップの張本智和(IMG)が4位、宇田幸矢(明治大)が22位、戸上隼輔(明治大)が48位にランクインした。

写真:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)/提供:WTT
写真:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)/提供:WTT

男子世界ランキングトップ10では、WTTコンテンダードーハで優勝を果たしたウーゴ・カルデラノ(ブラジル)が1つ順位を上げ、5位にランクインした。WTTコンテンダーダーバンに続いてWTT大会で優勝を飾ったカルデラノは、2週連続のランクアップとなった。

写真:黄鎮廷/杜凱琹(中国香港)/提供:WTT
写真:黄鎮廷(ウォンチュンティン)/杜凱琹(ドゥホイカン・中国香港)/提供:WTT

混合ダブルス世界ランキングでは、WTTコンテンダードーハで3位に入った黄鎮廷(ウォンチュンティン)/杜凱琹(ドゥホイカン・中国香港)が5位にランクインした。

男子シングルス世界トップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。

男子シングルス世界ランキングトップ10

1 樊振東(中国) 7725
2 馬龍(中国) 4400
3 王楚欽(中国)4345
4 張本智和(日本) 3860
5 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 3525
6 トルルス・モーレゴード(スウェーデン)3345
7 梁靖崑(中国) 2985
8 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 2555
9 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア) 2250
10 邱党(キュウダン・ドイツ) 2140

※選手名右の数字はランキングポイント

日本男子シングルス世界ランキング(100位以内)

4 張本智和(IMG) 3860
22 宇田幸矢(明治大) 1148
28 篠塚大登(愛知工業大) 912
48 戸上隼輔(明治大) 475
71 及川瑞基(木下グループ) 287
74 木造勇人(個人) 283

※選手名右の数字はランキングポイント

関連記事