
戸上隼輔、ブンデスリーガデビュー 村松雄斗、宇田幸矢も出場<卓球・ドイツブンデスリーガ第8節>
<卓球・ドイツブンデスリーガ2022-2023シーズン第8節>
12月2日~4日、ドイツブンデスリーガ1部の第8節が行われ、戸上隼輔(明治大)、村松雄斗(La.VIES)、宇田幸矢(明治大)が出場した。
戸上隼輔がブンデスーガデビュー
第8節にして初のブンデスリーガ出場となったオクセンハウゼン所属の戸上は2点起用され、2番でデニ・コズル(スロベニア)と対戦。
2ゲームを連取され後が無くなるも、ここから本来の攻撃的なプレーで逆転勝利を収め、デビュー戦を白星で飾った。
写真:戸上隼輔(明治大)/撮影:ラリーズ編集部
マッチカウント2-1で2回目の出場となった4番では、戸上は王熹(ワンシ・ドイツ)と対戦。今試合でも2ゲームを取り合う一進一退の攻防となったが、最終ゲームを惜しくも取られ、フルゲームの末敗れた。
チームも2-3で敗れ、戸上はデビュー戦を1勝1敗で終えた。
村松雄斗が2勝 宇田幸矢は2敗を喫す
村松雄斗が所属するマインツ05は、ノイ・ウルムとの対戦となった。村松は2番でLev KATSMAN(ロシア)、4番でウラジミール・シドレンコ(ロシア)に勝利し、チーム勝利に王手をかけた。
写真:村松雄斗(La.VIES)/撮影:ラリーズ編集部
しかしラストのダブルスがフルゲームで敗れ、惜しくもチーム勝利とはならなかった。マインツ05は現在1勝7敗と苦戦が続いている。
写真:宇田幸矢(明治大)/提供:WTT
宇田幸矢(明治大)が所属するケーニヒスホーフェンは、ベルクノイシュタッドとの対戦となった。
宇田は1番で、世界卓球2022代表のベネディクト・デューダ(ドイツ)、4番でRomain RUIZ(フランス)共にゲームカウント1-3で敗れ、チームは3-2で勝利するも、宇田は2敗を喫した。
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