篠塚大登が単複で決勝に進出 2種目制覇なるか<卓球・WTTコンテンダーノバ・ゴリツァ2022>
戸上隼輔/篠塚大登ペアが難敵を退けて決勝進出
男子ダブルス準決勝には、戸上隼輔(明治大)/篠塚大登(愛知工業大)ペアが出場した。及川瑞基(木下グループ)/田中佑汰(愛知工業大)ペアは準決勝に進出するも、棄権により、ベスト4で今大会を終えた。
戸上隼輔(明治大)/篠塚大登(愛知工業大)ペアは、今大会第1シードの趙大成(チョデソン)/李尚洙(イサンス・韓国)との対戦となった。
写真:戸上隼輔(明治大)/篠塚大登(愛知工業大)/提供:WTT
息の合ったコンビネーションで得点を重ねる韓国ペアと、鋭く速い打球で猛攻を仕掛ける戸上・篠塚ペアが2ゲームづつ奪い合い、最終ゲームに突入した。第5ゲームでは、台上で主導権を握った戸上・篠塚ペアが序盤から点数を重ね、ゲームカウント3-2で辛勝。決勝戦進出を決めた。
5日日本選手試合結果
男子シングルス準々決勝
〇及川瑞基(木下グループ)3-1 馮翊新(フェンイーシン・チャイニーズタイペイ)
〇篠塚大登(愛知工業大)3-1 李尚洙(イサンス・韓国)
女子シングルス準々決勝
長﨑美柚(木下グループ)1-3 申裕斌(シンユビン・韓国)〇
〇小塩遥菜(JOCエリートアカデミー/星槎)3-0 サウェータブット・スターシニー(タイ)
女子シングルス準決勝
小塩遥菜(JOCエリートアカデミー/星槎)3-4 楊暁欣(ヤンシャオシン・モナコ)〇
男子ダブルス準決勝
〇戸上隼輔(明治大)/篠塚大登(愛知工業大)3-2 趙大成(チョデソン)/李尚洙(イサンス・韓国)
及川瑞基(木下グループ)/田中佑汰(愛知工業大)0-3 ダルコ・ヨルジッチ(スロべニア)/トーマス・ポランスキー(チェコ)〇
6日日本選手試合予定
男子シングルス決勝
篠塚大登(愛知工業大)- ダルコ・ヨルジッチ(スロべニア)
男子ダブルス決勝
戸上隼輔(明治大)/篠塚大登(愛知工業大)- ダルコ・ヨルジッチ(スロべニア)/トーマス・ポランスキー(チェコ)
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文:ラリーズ編集部
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