卓球男子世界ランキング(2022年第52週)|張本智和が日本勢トップで締めくくる 世界ランクトップは樊振東
国際卓球連盟(ITTF)は12月27日、2022年第52週の世界ランキングを発表した。
日本勢では、張本智和(IMG)がトップの2位をキープし、2022年を締めくくった。張本は2022年1月に4位からスタートし5月には7位に落ちるも、WTTカップファイナル新郷で準優勝、アジアカップ2022で優勝を重ね、11月に自己最高の2位にランクインした。
その他の日本勢では、宇田幸矢(明治大)が23位、篠塚大登(愛知工業大)が29位、戸上隼輔(明治大)が46位にランクインした。
また男子世界ランキングトップは、2022年1月から樊振東(中国)が1年間キープする結果となった。2位の張本とは3150ポイント離れており、2023年は日本勢がトップに迫れるのか注目である。
男子シングルス世界トップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。
男子シングルス世界ランキングトップ10
1 樊振東(中国) 7700
2 張本智和(日本) 4550
3 馬龍(中国) 4400
4 王楚欽(中国)4345
5 トルルス・モーレゴード(スウェーデン)3345
6 梁靖崑(中国) 2985
7 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 2930
8 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 2730
9 ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ) 2705
10 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア) 2285
※選手名右の数字はランキングポイント
日本男子シングルス世界ランキング(100位以内)
2 張本智和(IMG) 4550
23 宇田幸矢(明治大) 1148
29 篠塚大登(愛知工業大) 912
46 戸上隼輔(明治大) 475
72 及川瑞基(木下グループ) 289
74 木造勇人(個人) 283
※選手名右の数字はランキングポイント
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