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卓球男子世界ランキング(2022年第47週)|張本智和が自己最高の2位に 宇田も23位に浮上

国際卓球連盟(ITTF)は11月22日、2022年第47週の世界ランキングを発表した。今週はアジアカップ2022の結果が反映されている。

男子世界ランキングトップ10の顔ぶれに変化が見られた。アジアカップ2022で優勝を果たした張本智和(IMG)が4位から2つ順位を伸ばし、2位にランクインした。張本は2019年1月の3位に対し、自己最高位を更新する結果となった。

また同大会で4位に入った宇田幸矢(明治大)が3つ順位を上げ、23位にランクインした。その他日本勢では、篠塚大登(愛知工業大)が29位、戸上隼輔(明治大)が47位にランクインした。

海外勢では、アジアカップ2022で準優勝を果たした 林鐘勲(イムジョンフン・韓国)が3ランクアップし16位に浮上した。これで 林鐘勲は張禹珍(ジャンウジン・韓国)を抜き韓国勢トップとなった。

男子シングルス世界トップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。

男子シングルス世界ランキングトップ10

1 樊振東(中国) 7700
2 張本智和(日本) 4550
3 馬龍(中国) 4400
4 王楚欽(中国)4345
5 トルルス・モーレゴード(スウェーデン)3345
6 梁靖崑(中国) 2985
7 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 2930
8 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 2730
9 ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ) 2610
10 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア) 2285

※選手名右の数字はランキングポイント

日本男子シングルス世界ランキング(100位以内)

4 張本智和(IMG) 4085
26 宇田幸矢(明治大) 1148
29 篠塚大登(愛知工業大) 912
46 戸上隼輔(明治大) 475
57 丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス) 384
72 及川瑞基(木下グループ) 289
74 木造勇人(個人) 283

※選手名右の数字はランキングポイント

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