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張本智和が自身初の連覇を狙う 酒井、及川、曽根、𠮷田、五十嵐が同ブロックに入る<全日本卓球2025・男子シングルス見どころ>

第3ブロック

写真:篠塚大登(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:篠塚大登(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルス第3ブロックには、パリ五輪代表の篠塚大登(愛知工業大)、昨年自身初のランク入りを果たした小野寺翔平(リコー)、過去2度のベスト8入りの経験を持つ吉山僚一(日本大)、2020年王者の宇田幸矢(協和キリン)らがスーパーシードとして揃った。

写真:小野泰和(出雲北陵中・高)/撮影:ラリーズ編集部
写真:小野泰和(出雲北陵中・高)/撮影:ラリーズ編集部

篠塚のブロックには、2019年全日本ベスト8の田添響(岡山リベッツ)、成長著しい大野颯真(木下アカデミー)や渡部民人(JOCエリートアカデミー/星槎)らが入っている。また、宇田のブロックには、2024年インターハイ王者の小野泰和(出雲北陵中・高)や吉村和弘(ケアリッツアンドパートナーズ)が入った。

小野寺のブロックには、小野寺の同期で中央大学OBの淺津碧利(シチズン時計)をはじめ、昨シーズンまでドイツブンデスリーガで腕を磨き、今シーズンからTリーグに復帰した神巧也(ファースト)、2019年全日本3位の木造勇人(関西卓球アカデミー)ら、実績豊富な実力者が揃っている。


写真:田添健汰(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

吉山のブロックには、スーパーシードの髙見真己(日鉄物流ブレイザーズ)をはじめ、関東学生リーグで活躍する濵田尚人(早稲田大)、昨年の全日本男子ダブルス3位の田添健汰(木下グループ)らがいる。そして、1回戦では道廣晴貴(中央大)と宮本春樹(クローバー歯科カスピッズ)、星優真(専修大)と滝澤拓真(岡谷市役所)など、好カードが揃っている。

第4ブロック

写真:戸上隼輔(明治大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:戸上隼輔(井村屋グループ)/撮影:ラリーズ編集部

第4ブロックには、昨年準優勝でパリ五輪代表の戸上隼輔(井村屋グループ)、昨年ベスト8の大島祐哉(木下グループ)、高校生ながら昨年ランク入りを果たした加山雅基(日本大)、五輪3大会代表の経験を持つ丹羽孝希(ファースト)がスーパーシードとして入っている。

写真:笠原弘光(ハンディ/埼玉)/撮影:ラリーズ編集部
写真:笠原弘光(Handy)/撮影:ラリーズ編集部

大島のブロックには、2023年全日学王者の岡野俊介(朝日大)やジュニアの部優勝候補筆頭の吉山和希(岡山リベッツ)、2023年ランク入りの実績を持つ坂根翔大(関西卓球アカデミー)ら実力者が揃う。また、加山のブロックには、濱田一輝(早稲田大)や笠原弘光(Handy)、中村光人(リコー)、坂井雄飛(愛工大名電高)などが入っている。

写真:西康洋(日野キングフィッシャーズ)/撮影:ラリーズ編集部
写真:西康洋(日野キングフィッシャーズ)/撮影:ラリーズ編集部

丹羽のブロックには松下大星(クローバー歯科カスピッズ)、宮川昌大(協和キリン)、鈴木笙(筑波大)、西康洋(日野キングフィッシャーズ)らが入っている。西は村松凛音(岡谷市役所)と1回戦で激突する。互いに明治大OBとしての対戦だが、先輩の西が村松を圧倒するのか、それとも社会人1年目の村松が勝ち星を上げるのか、非常に見どころのある試合である。


写真:谷垣佑真(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

戸上のブロックには、2024年全日学選抜王者の谷垣佑真(愛知工業大)や上村慶哉(シチズン時計)、大西尚弥(立松卓球S&NAS卓球場)、溜大河(専修大)らが入っている。谷垣は1回戦でバック表の岸本漣斗(関西高)と対戦する。

文:ラリーズ編集部

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