【Tリーグ】「2年目の先輩としてなんとしても勝ちたかった」九州アスティーダが新規参入の京都カグヤライズに勝利
京都カグヤライズ 1-3 九州アスティーダ
シャン シャオナ/ファン ユーウェン 1-2 塩見真希/出澤杏佳〇
9-11/11-10/10-12
〇ドゥ ホイカン 3-2 牛嶋星羅
11-4/4-11/8-11/11-10/11-7
ウェイ ウェンセン 2-3 野村萌〇
11-8/11-10/9-11/10-11/10-12
成本綾海 0-3 加藤美優〇
10-11/7-11/8-11
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## 試合後の川面創監督コメント
試合を振り返って
相手は海外の強豪選手が多数参戦しているので、厳しいとは思いながらも選手皆が頑張ってくれたことが勝利につながったと思います。
具体的には
新加入の野村萌選手が特に良いプレーを見せてくれました。試合前半は攻め急ぐ場面もありましたが、焦るなと言い聞かせながら、最後は気持ちで競り勝ちましたね。
昨年新規参入した、いわば先輩チームとしての戦いだった
対戦カードが決まったとき、やっぱりなんとか勝ちたいなと思いましたし、昨年、私たちも参戦して最初の開幕戦は日本生命さんとの苦しい戦いだったので。
思いを選手たちが汲んでくれていい試合ができました。
私たちは若いチームなので、この勢いのまま連勝していきたいと思っいます。
写真:川面創監督(九州アスティーダ)/撮影:ラリーズ編集部## 試合後の池袋監督コメント
試合を振り返って
入場行進を待っているときは、高ぶる気持ちがあった。選手が一番悔しいとは思いますが、やっぱり負けると悔しいです。
国籍も年齢も幅広いチームですね
いろんなリスクもあるなかで、京都のために、中国、台湾、香港など海外から来日してくれた。成本や松島にもいい刺激になっていると思う。
郷土・京都のためにいろんな背景を持った選手たちが頑張るところを見せていけば、地元の人も卓球ファンもきっと見てくれるから、という話をしています。
もちろんプロなので試合は勝たないといけないのですが、20試合を通じて、私たちの頑張る姿も見せていきたいと思います。
写真:池袋晴彦監督(京都カグヤライズ)/撮影:ラリーズ編集部
試合後の成本綾海コメント
初めてのTリーグでの試合、雰囲気や緊張感はどのように感じたか
8月のTリーグ個人戦で少し雰囲気には慣れたと思っていましたが、試合前の練習ではすごく緊張していました。いざ試合が始まると緊張はあまり感じず、とにかく必死にプレーすることができました。
Tリーグでどのように成長していきたいか
今日加藤選手と対戦して、自分が良いコースに打ってもなかなか得点にならない場面が多かった。あと一本の攻めをもっと強化して勝ちに繋げられるように練習していきたいです。
また、チームメイトの外国人選手や今回ベンチ入りした松島美空選手の質の高い練習や試合を見て学び、常に成長し続けたいという思いが強いです。
写真:成本綾海(京都カグヤライズ)/撮影:ラリーズ編集部>>【Tリーグ】「挑戦者の気持ちで臨んだ」伊藤美誠が貫禄の初勝利 日本生命レッドエルフが5連覇に向け順調な滑り出し
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