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張本智和「どんな相手もどんな試合も勝つ」<卓球・Tリーグ NOJIMA CUP 2022>

男子4選手(曽根翔、丹羽孝希、張本智和、篠塚大登)記者会見

今大会に向けた意気込み

丹羽:強い選手しか出ていないので、誰と当たっても一緒だなと思っています。まずは明日2試合勝って最終日まで残れるように頑張りたいと思います。

篠塚:自分も同じで相手が誰だとしても思い切ってプレーすることを意識して頑張っていきます。

曽根
写真:曽根翔(T.T彩たま)/撮影:ラリーズ編集部曽根:自分は前回の試合で負けた相手(横谷)だったので、今回はチャレンジャー精神で一試合一試合取り組んでいきたいと思いました。

張本:優勝目指して頑張りたいと思います。

国際大会で得られた収穫や課題と、国内大会で気を付けたいこと

張本:つい先日、2か月ぶりに海外から帰ってきて、良い結果も悪い結果も経験しました。特にハンガリーでは、個人戦で久しぶりに優勝することができて、その時の感覚もしっかり覚えています。今大会でも自分がチャレンジしていく気持ちを忘れず、最後の一球まで諦めずに頑張りたいと思います。

曽根:自分は海外の試合は出ていないんですけど、(海外の)試合に出ている選手に勝たないといけない。まずは、試合が久々なので力を出せるように頑張りたいです。

篠塚
写真:篠塚大登(木下マイスター東京)/撮影:ラリーズ編集部篠塚:海外でいろいろ試合させてもらっていろいろ課題が見つかったので、それを今日まで練習してきたました。それを発揮できるように今回頑張りたいと思います。

丹羽:国際大会と国内大会は戦い方が違って、国内の選手だと僕の得意なサーブやレシーブが慣れられていてラリーになるというところで、国際大会よりラリーがもう一本多く返ってくるという意識でプレーしたいと思います。

移籍後初戦だが、初戦の松島選手との対戦ポイントは

張本:今年初めて琉球アスティーダのユニフォームを着てプレーできることにとてもワクワクしてますし、相手はどこのチームで誰だろうが自分のプレーをするだけなので、ただ自分のプレーをすることだけを意識してやっていきたいと思います。

国内向けにどういう調整をしているか

張本
写真:張本智和(琉球アスティーダ)/撮影:ラリーズ編集部張本:特に気持ち的にも戦術的にも変えることはないです。多少変えるとしたら、どうやって「相手が格上だ」と思って試合ができるかということ。それが前回の選考会ではできていたので、もう一度同じ気持ちを思い出してやりたいです。

パリ五輪について

張本:目の前の試合に1試合でも勝つことができれば、オリンピックは自ずと近づくと思っているので、どんな相手でもどんな試合でも勝つことを1番に考えています。

曽根:自分も、パリ五輪だけを見るのではなく、選考レースの1試合1試合を勝ち抜いた結果オリンピックに出られると思っているので、1試合1試合頑張っていきたいと思います。

篠塚:自分自身、パリオリンピックは本気で目指していきたいと思っていて、そこに向けて試合だけでなく練習も頑張っていきたいなと思っています。

丹羽
写真:丹羽孝希(岡山リベッツ)/撮影:ラリーズ編集部丹羽:僕はあまりパリオリンピックのことは考えていないので、今大会1試合1試合頑張っていきたいです。

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