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卓球男子世界ランキング(2022年第30週)|張本が再び4位に上昇 ランク1位はペナルティーでポイント減に
卓球世界ランキング 卓球男子世界ランキング(2022年第30週)|張本が再び4位に上昇 ランク1位はペナルティーでポイント減に
2022.07.27
文:ラリーズ編集部
国際卓球連盟(ITTF)は7月26日、2022年第30週の世界ランキングを発表した。今週はWTTフィーダー・ブダペストとWTTチャンピオンズ・ブダペスト(ヨーロピアンサマーシリーズ2022)の結果が反映されている。
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WTTチャンピオンズ制覇の張本が4位へ
写真:張本智和(IMG)/提供:WTT男子世界ランキングトップ10内では、先日のWTTチャンピオンズ・ブダペスト大会で優勝を飾った張本智和(IMG)が8位から4位に上昇し、中国勢以外ではトップとなった。
写真:林高遠(リンガオユエン・中国)/提供:WTTまた、同大会準優勝の林高遠(リンガオユエン・中国)は20位から12位へとランクアップし、トップ10入り目前まで迫っている。
写真:篠塚大登(愛知工業大)/提供:WTT日本勢では、同大会ベスト8の宇田幸矢(明治大)が26位から22位に、WTTフィーダー・ブダペストで4強に入った篠塚大登(愛知工業大)が58位から53位へと順位を上げている。
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## 世界ランク1位・樊振東がポイント減
写真:樊振東(ファンジェンドン・中国)/提供:WTT2022年7月現在、不動の1位を走る樊振東(ファンジェンドン・中国)であったが、今回のWTTチャンピオン・ブダペスト大会を辞退したことにより、WTTからぺアルティが課された。
樊振東は、ポイントに計上される8大会のうち最も低い東京五輪の時の1400ポイントが減点となったほか、今後のポイント計上は、今回のWTTチャンピオンブダペストの0ポイントを含む7大会へと制限された。
男子シングルス世界トップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。
男子シングルス世界ランキングトップ10
1 樊振東(中国) 5500
2 馬龍(中国) 3700
3 梁靖崑(中国) 3085
4 張本智和(日本) 3020
5 トルルス・モーレゴード(スウェーデン) 2800
6 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 2590
7 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 2145
8 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア) 2145
9 ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ) 2015
10 王楚欽(中国) 1910
※選手名右の数字はランキングポイント
## 日本男子シングルス世界ランキング(100位以内)
4 張本智和(IMG) 3020
22 宇田幸矢(明治大) 968
40 戸上隼輔(明治大) 475
53 篠塚大登(愛知工業大) 367
63 丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス) 295
68 木造勇人(個人) 264
86 森薗政崇(BOBSON) 183
※選手名右の数字はランキングポイント
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