東京パラ五輪代表・加藤耕也&伊藤槇紀のペアが準優勝<卓球・フレンチパラオープン2022ダブルス>
大会報道 東京パラ五輪代表・加藤耕也&伊藤槇紀のペアが準優勝<卓球・フレンチパラオープン2022ダブルス>
2022.05.13
文:ラリーズ編集部
<卓球・フレンチパラオープン2022 日程:5月5~8日 場所:フランス サン・カンタン・アン・イブリーヌ>
5月5日~8日にかけてフレンチパラオープン2022が開催され、各クラスで男女ダブルスと混合ダブルスが行われた。
パラ卓球とは
パラ卓球では障がいの状態や障がいの程度によって1~11までのクラスに分かれており、クラス1~5は車いす、6~10は立位、11は知的障がいと分けられている。また、クラス1~5と6~10はそれぞれ数字が小さいほど障がいの程度が重度になっている。
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## 東京パラ五輪日本代表が多数入賞
今大会には東京パラリンピック日本代表選手が多数出場した。東京パラリンピック女子シングルスで銅メダルを獲得した伊藤槇紀は、女子ダブルスWD22(女子知的22)で4位、混合ダブルスXD22(混合知的22)で準優勝に輝いた。
その他の結果は以下の通り。
男子ダブルス優勝者と日本人選手の結果
MD4
優勝:TOLEDO Miguel Angel/SASTRE Iker(スペイン)
宇野正則/松尾充浩(予選リーグ敗退)
MD8
優勝:TURAN Nesim/OZTURK Abdullah(トルコ)
渡邊剛/玉津徹也(予選リーグ敗退)
MD14
優勝:WANGPHONPHATHANASIRI Phisit/THAINIYOM Rungroj(タイ)
MD18
写真:MD18(男子立位18)の入賞ペア/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会優勝:BOUVAIS Thomas/BOHEAS Mateo(フランス)
岩渕幸洋/阿部隼万(ベスト4)
MD22
写真:MD22(男子知的22)の入賞ペア/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会優勝:JEONG Kyuyoung/KIM Gi Tae(韓国)
竹守彪/加藤耕也(ベスト4)
WD5
優勝:AMARAL SANTOS Marliane/DA SILVA OLIVEIRA Catia Christina(ブラジル)
WD10
優勝:JUNG Young A/LEE Mi Gyu(韓国)
WD14
優勝:KELMER Sophia(ブラジル)/JULIAN Rebecca Anne(オーストリア)
WD20
写真:WD20(女子立位20)の入賞ペア/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会優勝:REEG Marlene(ドイツ)/中村望
WD22
優勝:ACER Ebru/TURK Sumeyra(トルコ)
伊藤槇紀/櫨山七菜子(4位)
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