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丹羽孝希、日本卓球リーグにゴールド選手として参戦へ ケアリッツ・アンド・パートナーズと契約

卓球ニュース 丹羽孝希、日本卓球リーグにゴールド選手として参戦へ ケアリッツ・アンド・パートナーズと契約

2022.05.02
文:ラリーズ編集部

東京五輪卓球日本代表として男子団体銅メダルを獲得した丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)が2日、株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 宮本剛宏)と契約を締結したことを発表した。

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丹羽孝希がゴールド選手として日本リーグ参戦

写真:ビッグトーナメントでの丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部
写真:ビッグトーナメントでの丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部丹羽は東京五輪後、より一層日本の卓球界への貢献・国内での活躍にも力に入れていきたいという思いから、国内リーグへの出場を視野に入れた活動を行ってきたという。

Tリーグでは岡山リベッツと複数年契約を結んだことが発表されていたが、今回、実業団が所属する日本卓球リーグへの参戦も2部に所属するケアリッツ・アンド・パートナーズから決まった。

写真:ビッグトーナメントでの丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部
写真:ビッグトーナメントでの丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部ケアリッツ・アンド・パートナーズとの契約背景には丹羽が獲得したいと考えるタイトルの1つである日本リーグへの参戦や、出雲卓斗、沼村斉弥と明治大出身の後輩も在籍しており、ともに練習に励み・勝利を目指していきたいチームメイトが多く在籍することがあるという。

丹羽は日本卓球リーグのゴールド制度を利用し、ゴールド選手として後期日本リーグからケアリッツ・アンド・パートナーズの一員として参戦する。

写真:ビッグトーナメントでの丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部
写真:ビッグトーナメントでの丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)と坂本竜介プライベートコーチ/撮影:ラリーズ編集部
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日本卓球リーグのゴールド制(レンタル制)とは

正会員チームに限り日本人選手1名をレンタル選手(以下「ゴールド選手」)として登録することができる。ゴールド選手は、日本卓球リーグの前期大会・後期大会・JTTLファイナル4のみに出場することができ、1試合にシングルス・ダブルスの1ポイント(シングルス又はダブルス1回)に出場することができる。

その対象となる選手は以下の通り。

①前年度に公表されている(公財)日本卓球協会のナショナルチーム(NT)、およびNT候補選手(ただし、高校生以下を除く)。
②前年度及び前々年度の過去2年(直近2大会前)全日本選手権大会シングルスベスト16。
③前年度及び前々年度の過去2年(直近2大会前)全日本社会人選手権大会シングルスベスト8。

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