• HOME
  • 記事
  • 卓球
  • 張本、伊藤が登場 WTT最高峰の大会いよいよ本戦へ<卓球・WTTシンガポールスマッシュ2022>

張本、伊藤が登場 WTT最高峰の大会いよいよ本戦へ<卓球・WTTシンガポールスマッシュ2022>

男子ダブルス見どころ

写真:宇田幸矢/戸上隼輔(明治大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:宇田幸矢/戸上隼輔(ともに明治大)/撮影:ラリーズ編集部日本代表からは、世界選手権で3位に輝いた宇田/戸上ペアが登場する。宇田/戸上ペアは今大会2回戦からの登場となるが、準決勝まで勝ち上がると世界選手権準決勝で敗れた林鐘勲/張禹珍(チャンウジン・韓国)ペアと対戦する可能性がある。宇田/戸上ペアはトーナメントを勝ち上がり、リベンジできるか。

スウェーデンペア
写真:クリスチャン・カールソンとマティアス・ファルク(スウェーデン)/撮影:ラリーズ編集部また、男子ダブルスの第1シードには世界選手権優勝のマティアス・ファルク/クリスチャン・カールソン(ともにスウェーデン)ペアが入った。勝ち上がると準決勝で樊振東/王楚欽(ワンチューチン・中国)ペアと対戦する可能性が高く、スウェーデンペアが再び中国超えを達成するか注目が集まる。

女子ダブルス見どころ

写真:伊藤美誠(スターツ)と早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部
写真:伊藤美誠(スターツ)と早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部女子ダブルスでは、全日本選手権で4連覇、世界選手権でも準優勝を飾っている早田/伊藤ペアが2回戦から登場する。日本国内、そして世界でもトップクラスのコンビネーションを誇る早田/伊藤ペアが、宿敵・中国を破っての優勝を狙う。

孫穎莎、王曼昱
写真:孫穎莎(スンイーシャ)・王曼昱(ワンマンユ・中国)/提供:ittfworld女子ダブルス第1シードには、世界選手権優勝の孫穎莎(スンイーシャ・中国)/王曼昱(ワンマンユ・中国)ペアが入った。勝ち上がると韓国ペアや、世界選手権ベスト4のルクセンブルクペアと対戦する可能性もあるが、勝利して早田/伊藤ペアの前に立ちはだかるのか。

混合ダブルス見どころ

写真:張本智和(木下グループ)/早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部
写真:張本智和(木下グループ)/早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部日本代表からは張本/早田ペアが1回戦から登場し、相手は張禹珍/田志希ペアとなった。アジア選手権では戸上/早田ペアで勝利しているが、張本/早田ペアも勝利を挙げられるか。なお、張本/早田ペアは勝ち上がると、準決勝で王楚欽/孫穎莎ペアと対戦する可能性がある。

林昀儒、鄭怡静
写真:林昀儒(リンユンジュ)、鄭怡静(チェンイーチン・チャイニーズタイペイ)/提供:ittfworldまた、張本/早田ペアの山には、香港とドイツのエースペアなど強敵がそろっており、どのペアが勝ち上がるのか注目だ。林昀儒(リンユンジュ)/鄭怡静(チェンイーチン・チャイニーズタイペイ)ペアは、今大会第1シードから優勝を目指す。

9日 日本選手結果

男子シングルス予選3回戦

〇戸上隼輔(明治大)3-0 ハーメット・デサイー(インド)
11-8/11-7/11-5

日本選手 初戦組み合わせ

男子シングルス1回戦

森薗政崇(BOBSON) – ワン・ヤン(スロバキア)
張本智和(木下グループ) – カナック・ジャー(アメリカ)
宇田幸矢(明治大) – 廖振珽(チャイニーズタイペイ)
戸上隼輔(明治大) – ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)

女子シングルス1回戦

早田ひな(日本生命) – デヌッテ・サラウ(ルクセンブルク)
平野美宇(日本生命) – ヤン・シャオシン(モナコ)
伊藤美誠(スターツ) – ハン・イン(ドイツ)
石川佳純(全農) – チャン・リリー(アメリカ)
加藤美優(日本ペイントマレッツ) – 鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
佐藤瞳(ミキハウス) – 陳夢(中国)

男子ダブルス2回戦

宇田幸矢/戸上隼輔 – (1回戦勝利のペア)

女子ダブルス2回戦

早田ひな/伊藤美誠 – (1回戦勝利のペア)

混合ダブルス1回戦

張本智和/早田ひな – 張禹珍/田志希(韓国)

戸上隼輔インタビュー(2020年1月公開)

戸上隼輔
写真:戸上隼輔/撮影:伊藤圭>>卓球界の次世代ホープ・戸上隼輔 リオ銀吉村育てた名将と歩んだ高校生王者への道

>>戸上隼輔「人生が変わった」水谷隼からの金星 若き新星、パリ五輪目指す

>>「卓球で生きていく」 “パリ世代三銃士”宇田幸矢・戸上隼輔・木造勇人、覚悟と決意の挑戦

戸上隼輔 試合動画

## 【連載】なぜ中国は卓球が強いのか?

なぜ中国は卓球が強いのか

>>水谷隼や丹羽孝希が語る!なぜ中国は卓球が強いのか

関連記事