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日本卓球協会、全日本選手権6日目と7日目のみ有観客開催を発表 

卓球ニュース 日本卓球協会、全日本選手権6日目と7日目のみ有観客開催を発表

2021.12.18 文:ラリーズ編集部
日本卓球協会は18日、2021年度第3回理事会を行い、その後、オンラインで報道陣の質問に答え、2022年全日本卓球選手権大会の6日目、7日目にあたる1月29日(土)と30日(日)を有観客にすることを発表した。

全日本は土日が有観客に

1月24日から東京体育館で開催される全日本卓球選手権は、全日程無観客開催であることが事前に発表されていた。しかし、今回の理事会で最後2日間の有観客開催が決定した。星野一朗専務理事は「現在の感染状況を鑑みて、土曜日と日曜日を有観客でやろうと決めた」と明かした。

全日程ではなく、最後の2日間のみが有観客になる意図は「屋内球技なので、できるだけ導線をわけたいことと、全日本は選手に対して帯同者を3名まで認めていることから、会場の密を避ける趣旨を考えると、土日は大幅に選手・帯同者が減ることもあり決めた。協会にも意見を頂戴しましたし、我々としても他の競技大会を見て、卓球競技の今後を考えて、土日を有観客でやろうと決めました」と明かした。

詳細は順次これから発表するとのことだ。

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