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全中女王に世界ユース代表まで 14歳以下最強に輝く選手は<卓球・全日本カデット見どころ>

13歳以下(中学1年生以下)女子シングルス見どころ

13歳以下女子シングルスには、全中女王・張本美和(木下卓球アカデミー)が第1シードで参戦する。

張本美和
写真:張本美和/撮影:ラリーズ編集部8月に行われた全中では、全国の猛者たちをはねのけて見事優勝を掴み取った張本。9月に開幕したTリーグでも活躍を続ける13歳の怪童が、また一つ新たなタイトルを獲得するのか。

松島美空
写真:松島美空/撮影:ラリーズ編集部張本の他には、全中3位の竹谷美涼(貝塚二中)や全日本ホープスで初優勝を飾った香取悠珠子(卓桜会栃木卓球センター)など、実力者が参加。大会最年少の小学二年生松島美空(田阪卓研)にも注目が集まる。

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14歳以下男子シングルスには、全中団体優勝、シングルスベスト4の吉山和希が第1シードで登場する。

吉山和希
写真:吉山和希/撮影:ラリーズ編集部現在中学2年生の吉山は、10月27日に行われた世界ユース選手権の選考会を勝ち抜き、見事代表の座を勝ち取った。決勝では松島輝空(JOCエリートアカデミー/星槎)に惜しくも敗れたものの、出場選手の中で最も勢いに乗っている選手と言っても過言ではない。

その吉山に対抗するのは大坪祥馬、由本琉惺、木村友哉などの野田学園勢。それぞれシードを獲得しており、勝ち進めば吉山と激突する選手もいる。全中に次ぐ、中学生最強の座を手にする選手は果たして。

14歳以下(中学2年生以下)女子シングルス見どころ

14歳以下女子シングルスには、小塩悠菜(星槎中)が第1シードで出場する。

小塩悠菜
写真:小塩悠菜/撮影:ラリーズ編集部小塩悠菜は、Tリーグ・日本ペイントマレッツに所属する小塩遥菜(JOCエリートアカデミー/星槎)を姉に持つ、シェークハンドラケットを独特のグリップで使いこなすことで有名な選手。8月に行われた全中では3回戦で敗退しているだけに、今大会では勝ち上がりたいところだ。

吉本はな
写真:吉本はな/撮影:ラリーズ編集部小塩の他には、青木咲智(ミキハウスJSC)、吉本はな(貝塚第二中)、面手凛(山陽学園中)などがカデット女王の座を狙う。特に全中3回戦で小塩を倒した吉本は今大会第2シード。第1シードの小塩と対戦するとなれば決勝の舞台となる。全中の再戦となるか注目だ。

男子ダブルス見どころ

男子ダブルスでは、髙橋凌太朗(新発田市本丸中)/ 川上流星(新発田ジュニア)ペアが第1シード、竹島漣(上宮学園中)/鈴木拓登(上宮学園中)ペアが第2シードで登場する。

鈴木拓登
写真:鈴木拓登/撮影:ラリーズ編集部その他には、大野颯真(木下グループ)/大野斗真(ABBY)の兄弟ペアや吉山和希/杉浦涼雅(ともに愛工大名電中)ペアなど、実力者が参加する。

女子ダブルス見どころ

女子ダブルスでは、張本美和(木下卓球アカデミー)/小塩悠菜(星槎中)ペアが第1シード、山室早矢/松下佐和(ともに城山ひのくにジュニア)ペアが第2シードで登場する。

山室早矢
写真:山室早矢/撮影:ラリーズ編集部その他には、吉本はな/竹谷美涼(ともに貝塚第二中)や高森愛央/植田杏(ともにミキハウスJSC)ペアなどの実力者が参加する。

特集・日本生命レッドエルフ第2弾 なぜ日本生命は強いのか?(2021年5月公開)

写真:なぜ日本生命レッドエルフは強いのか/撮影:ラリーズ編集部

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