全中女王に世界ユース代表まで 14歳以下最強に輝く選手は<卓球・全日本カデット見どころ>
大会報道 全中女王に世界ユース代表まで 14歳以下最強に輝く選手は<卓球・全日本カデット見どころ>
2021.10.28 文:ラリーズ編集部
<全日本卓球選手権大会カデットの部 日程:10月29日~31日 場所:スカイホール豊田>
愛知県豊田市のスカイホール豊田で、10月29日(金)〜31日(日)に全日本卓球選手権大会カデットの部(以下、全日本カデット)が開催される。
全日本選手権カデットの部とは?
全日本カデットとは、中学2年生以下の全日本選手権大会。種目は男女ダブルス、14歳以下の部、13歳以下の部の男女シングルス計6種目が開催され、各都道府県の予選を勝ち抜いた選手たちカデット王者を目指して戦う。
なお、過去の優勝者には、及川瑞基(木下グループ)、張本智和(木下グループ)、宇田幸矢(明治大学)、平野美宇(日本生命)、木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)、加藤美優(日本ペイントマレッツ)など、錚々たる面々が名を連ねている。
13歳以下(中学1年生以下)男子シングルス見どころ
13歳以下男子シングルスには第1シードで渡部民人(星槎中)が出場する。
写真:渡部民人/撮影:ラリーズ編集部渡部は2019年の同大会でベスト16に勝ち進んでおり、2年越しの開催となった今大会では満を持しての優勝を狙う。その他には、世界卓球代表選考会にも参加した川上流星(新発田ジュニア卓球クラブ)や、2019全日本ホープスベスト8の佐々木雄大(愛工大名電中)など実績のある選手たちが、優勝の座を狙う。
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