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日本代表の全試合が終了 団体は惜しくもメダル獲得ならず<卓球・パラ五輪>

パラ卓球 日本代表の全試合が終了 団体は惜しくもメダル獲得ならず<卓球・パラ五輪>

2021.09.03 文:ラリーズ編集部
<東京パラ五輪卓球競技 日時:8月25日~9月3日 場所:東京体育館>

2日、東京パラ五輪の卓球競技は9日目が終了し、各クラスで決勝戦が行われた。

>>個人戦の全試合が終了 八木・井上が男子団体でのメダル獲得を目指す<卓球・パラ五輪>

日本代表総括と3日見どころ

31日にはクラス6~7男子団体1回戦が行われ、日本代表はブラジル代表にマッチカウント0-2で敗れた。

井上全悠(山陽学園大学)と八木克勝(モルガン・スタンレー・グループ)
井上全悠(写真左)と八木克勝/提供:ittfworldクラス6~7男子団体には、井上全悠(山陽学園大学)と八木克勝(モルガン・スタンレー・グループ)が出場。1番ダブルスを1-3で落とした日本は2番シングルスに井上が出場するも、ゲームカウント2-3で惜しくも敗れ、1回戦突破とはならなかった。

また、1日にはクラス9~10女子団体準決勝が行われ、日本代表はポーランド代表にマッチカウント0-2で敗れた。

竹内望(エントリー)、友野有理(日本体育大学)
竹内望(写真右)と友野有理/提供:ittfworld勝てば銅メダル以上が確定するこの試合は、竹内望(エントリー)と友野有理(日本体育大学)が出場。1番ダブルスをストレートで落として、2番シングルスでは東京五輪にも出場したナタリア・パルティカに竹内が挑むもストレートで敗れ、メダル獲得とはならなかった。

ナタリア・パルティカ
写真:ナタリア・パルティカ/提供:ittfworld最終日となる3日には、各クラスで決勝戦が行われる。クラス9~10女子団体では、日本を下したポーランドが金メダルをかけてオーストラリアと激突する。また、その他のクラスの多くには中国が決勝に残っており、卓球王国の力をパラでも見せつけている。

日本代表試合結果

クラス6~7男子団体1回戦

日本 0-2 ブラジル〇

クラス9~10女子団体準々決勝

日本 0-2 ポーランド〇

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