男女予選終了 男子決勝リーグはサウスポーが半数に<卓球・世界選手権日本代表選考会>
国内大会 男女予選終了 男子決勝リーグはサウスポーが半数に<卓球・世界選手権日本代表選考会>
2021.08.31 文:ラリーズ編集部
<世界選手権日本代表選考合宿 日時:8月30日~9月2日 場所:新潟県・新発田市カルチャーセンター>
31日、日本代表選考合宿は2日目が終了し、男女ともに予選リーグのすべての試合が終了した。
予選リーグ総括
写真:木造勇人(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部男子予選リーグでは、全日本選手権で上位に進出した経験のある木造勇人(愛知工業大)や戸上隼輔(明治大)、優勝した経験を持つ宇田幸矢(明治大)、及川瑞基(木下グループ)らが予選を通過し、決勝リーグへと進んだ。また、決勝リーグに進んだ8名のうち、宇田、木造、篠塚大登(愛工大名電高)、森薗政崇(BOBSON)と4名が左利きの選手となった。
写真:長﨑美柚(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部女子予選リーグでは、早田ひな(日本生命)や長﨑美柚(日本生命)、佐藤瞳(ミキハウス)といった世界選手権に出場経験のある選手が決勝リーグの枠の大半を占めた。
決勝リーグ見どころ
写真:戸上隼輔(明治大)/撮影:ラリーズ編集部男子は上位3名が世界選手権の代表権を得ることができる。戸上や宇田といった大学生の活躍、及川や森薗政崇(BOBSON)、平野友樹(協和キリン)といったTリーグや日本リーグの実力者が上位を目指しハイレベルな戦いに挑む。
写真:木原美悠(JOC エリートアカデミー/星槎)/撮影:ラリーズ編集部女子は上位2名という狭き門だ。早田や木原美悠(JOC エリートアカデミー/星槎)といった国際大会でも上位に入る選手による2枠をかけた熱戦が期待されるほか、安藤みなみ(TOP名古屋)や大藤沙月(四天王寺)ら国内トップクラスの選手の勝ち星にも注目したい。
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