あなたは日本で何番目に卓球が強い?ラボライブの新レーティング大会参戦記
レーティングの本当の意義
嬉しくなりやっぱり試合やるか。と試合エリアに戻る。
真剣に試合をしている参加者を見て、自分もまた試合がしたくなった。
復帰初戦を落とすといきなりポイントが急降下。
その後は途中でサボっていたからか「まだ試合してないからやりましょう」と沢山の方から連続で試合を申し込んで頂いた。気づけば怒涛の7連戦。
1位の河本さんを倒せばワンチャン逆転もあるかもと思ったが、ロングサーブが全く取れずに完敗。
いつも田町の体育館で見かけるフランス人の方とも国際試合をし、お互いの好プレーにナイスボールと言い合えた。
勝ったり負けたりしているうちにもうポイントのことなど忘れていた。
最終的には5勝4敗でグラフはこんな感じ。
ラボライブによれば大会全体では、午前中だけで112試合が行われたという。1ゲームマッチとはいえ、短時間でこれだけ卓球を通じた交流があるのは純粋にすごいことだなと思った。
レーティングは、ポイントやランキング自体が目的なのではなく、その仕組みがあることで卓球の試合や交流が促進されるんだと気づいた。
今後は全国展開が予定されている
私は午前の部で失礼させて頂いたが、午後も試合は続き、どんどんランキングが変動していた。
既にこのレーティングを活用した大会が九州や北陸など全国で予定されているという。また、部活動の部内リーグなどチーム内でも使えるようにするとのことだ。
将来的にはレーティングポイントでレベルが近い人同士限定の大会を実施していくのだという。これにより新たなに卓球を始めた人や、再開した人が楽しめる場が増えそうだ。
セルフ入力、クレジットカード決済、トーナメントやリーグ戦などの機能も開発が終わっているという。
卓球×レーティングで、卓球がもっと楽しくなる。
そんな未来が近い将来実現すると確信した。
個人的には「自分が全国のカワシマさんの中で何番目なのか」「千葉県出身の30代ペン表の中で何位なのか」などジャンル別の順位が分かったら面白いと思った。
ラボライブさん、開発よろしくお願いします。
そして、試合で対戦、お声がけいただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました。
レーティングシステムに関するお問い合わせ
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