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【卓球技術】ループドライブに対するカウンター フォア・バックそれぞれで大切なポイントは

バックカウンターで一番大切なポイント

瀬能:バックカウンターをするうえで一番重要なポイントは、ボールとラケットが当たっている時間を短くすることです。

ボールを長く持って押すようにに打球してしまうと、相手の回転の影響を受けてオーバーミスにつながります。

そのため、バックカウンターをする際には、当たる時間をできるだけ短くして、弾くような感覚で押し出すことが重要になってきます。

また、ラケットが下から出てしまうとオーバーミスしてしまうので、ラケットの位置は必ずボールの上から出るように気をつけましょう。

実際の練習動画 2:36~

## フォアでのカウンター

瀬能:次にフォアにループドライブが来た時のカウンターについて説明します。

フォアでカウンターをする場合、スイングが大振りになったり、待ちすぎてしまったりすると、ループドライブは伸びてくるため、打点が遅れたり、角に当たったりといったミスになってしまいます。

そのため、コンパクトなスイングで、待ちすぎないようにして打球するように意識しましょう。

打点は、スマッシュでカウンターする場合には頂点の少し手前で、ドライブでカウンターする場合にはバウンドしてすぐの上り際で打球するようにしましょう。

実際の練習動画 4:28~

## 打つ際の注意点

瀬能:打つ際に注意することとして、スイングだけでなく、身体の動きもコンパクトにしてあげることを意識することでよりオーバーミスを減らすことができます。

また、相手がループドライブをしたらすぐに落下点まで移動することも大切です。

これらを意識してフォア、バックともにループドライブに対するカウンターをマスターしましょう。

動画はこちら 【卓球】相手の繋いだボールは攻めるチャンス!ループドライブに対するカウンター攻撃解説!

## 瀬能卓球チャンネル

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【連載】これができると試合が変わる!脱中級者講座

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