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張本智和“最も戦いづらい相手”にリベンジ「収穫も大きかった」<卓球・ドリームマッチ>

倉嶋監督コメント

張本のシングルスの試合

及川とはチームも同じで普段やり慣れていて、サーブがなかなか効かない相手、という設定の中で、いろんなサーブを駆使しながらプレーを組み立てていくという課題をクリアしていた。ボールの球筋も全部見切られている相手に、しつこく粘り強く、サーブが効かない相手でも得点を重ねていく、良い試合ができたなと思っています。

及川選手は張本を熟知しているので、張本が嫌がるところを付いてくることは想定していた。張本の得意なサーブからの3球目も防いでくる。バックに深く来るボールに対して積極的に行こうと。

あとは、中国はじめ、どの国の選手も張本のミドルを攻めてくるので、そこをしっかり強いフォアハンドで攻めていこうと。そういう、練習してきた課題をクリアできた良い試合だった。

張本智和インタビュー

張本智和
写真:張本智和(木下グループ)/提供:長田洋平/アフロスポーツ>>張本智和の耳に響く東北からの“頑張れ” 忘れない3.11から10年

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