早田、木原らが代表権獲得目指す ハイレベルな選考会<アジア卓球選手権予選見どころ>
国内大会 早田、木原らが代表権獲得目指す ハイレベルな選考会<アジア卓球選手権予選見どころ>
2021.06.16 文:ラリーズ編集部
<アジア卓球選手権ドーハ大会日本代表選手選考会 6月17-20日 場所:千葉県・旭市総合体育館>
6月17日から20日にかけて、アジア卓球選手権の日本代表選考会が千葉県の旭市総合体育館で行われる。アジア選手権では男女団体、男女シングルス、男女ダブルス、そして混合ダブルスの計4種目が行われるが、この選考会では男子4名、女子2名が団体とシングルスで代表権を得ることができる。また、ダブルスは代表人数を8名以内としている。
17日、18日には女子の部、19日、20日には男子の部がそれぞれ行われる。選考会は3名ずつの予選リーグから始まり、各リーグの上位2名が決勝トーナメントへ進む。選考会初日の17日には、女子シングルスの予選リーグから決勝トーナメント1回戦まで行われる。
女子シングルス予選見どころ
写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部予選の注目選手の1人は早田ひな(日本生命)だ。2021年の全日本選手権では女子シングルスでベスト4、3月のWTTコンテンダードーハ大会では伊藤美誠(スターツ)に次いで準優勝を飾り、東京五輪卓球女子日本代表のリザーブ選手として抜擢された。
女子のトップ選手の中でもパワーを活かした両ハンドの攻撃が特徴の早田が、選考会でも自らの持ち味を発揮することができるのか。彼女の試合は必見である。
写真:佐藤瞳(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部このほか、4月のビッグトーナメント女子シングルスで優勝した佐藤瞳(ミキハウス)や国際大会でも活躍する木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)、Tリーグでも活躍していた加藤美優(日本ペイントマレッツ)や赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)ら、国内のトップ選手が2枠の代表権獲得に向けて予選に臨む。
写真:赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)/撮影:ラリーズ編集部
早田ひなインタビュー
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