ボブソンHD、市民スポーツ支援会社設立 ラージボールを“人生100年時代に最適なスポーツ”へ
卓球ニュース ボブソンHD、市民スポーツ支援会社設立 ラージボールを“人生100年時代に最適なスポーツ”へ
2021.06.10 文:ラリーズ編集部
株式会社ボブソンホールディングスは、株式会社ソフトアスリート(Soft Athlete co., ltd.、以下S.A.C.)を2021年4月14日に設立したことを発表した。
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ラージボール普及のための教室・大会展開へ
S.A.C.設立の目的は、「市民スポーツ組織を持続的成長が可能な組織とするための支援活動を実施すること」だ。その第一弾として、ラージボールを普及するための教室と大会を展開し、硬式卓球と同様のレベルまで普及させたいと考えているという。
ラージボールは、通常の硬式卓球のボールよりも大きいボールを使用し、表ソフトラバーのみで戦う競技だ。ボールが大きく、空気抵抗を受けやすいため、ラリーが続きやすくなることが特徴だ。
株式会社ボブソンホールディングスによるコメント
持続発展できる社会は、企業だけでなく、個人が永続的に、社会の一員として能動的に関わっていくことで育まれると考えます。人生100年時代といわれる今、ボランティア活動を通し、趣味や好きな物、スポーツなどに関与し続けることで地域社会や人々とのコミュニケーションを高め、心身の健康を維持することがより強く求められていると感じています。今後、S.A.C.とボランティアの方々が共同で、ラージボールへの参加勧誘活動を草の根的に展開します。また、各地域で大会を開催し、広域的な普及活動を行っていきます。
標語は、人生100年時代の最適スポーツ「ラージボール」 。
ラージボールは、人生100年時代に最適なスポーツであり、コロナ禍の真最中であるからこそ、早急に普及すべき体制作りが必要と考え、起業に至りました。
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