
上村・三部ペア好発進 女子複は1勝がカギを握る展開に<卓球・ビッグトーナメント>
国内大会 上村・三部ペア好発進 女子複は1勝がカギを握る展開に<卓球・ビッグトーナメント>
2021.04.19 文:ラリーズ編集部
<卓球 ビッグトーナメント 4月19日~4月22日 熊本県立総合体育館>
大会初日を迎えた19日は、男女ダブルスで予選リーグとなる第1ステージの試合が行われた。
1日目総括:男子ダブルス
写真:ミスの少ないプレーで勝利した三部航平/上村慶哉ペア(シチズン時計)/撮影:ラリーズ編集部男子ダブルスでは、第2リーグで上村慶哉/三部航平(シチズン時計)ペアが3勝(不戦勝含む)を挙げた。山本勝也/高取侑史(リコー)ペアとの試合ではフルゲームデュースにもつれるも、シチズンペアが取り切った。
他にも、第6リーグの鹿屋良平/郡山北斗(リコー)ペアや第8リーグの江藤慧/松下大星(クローバー歯科カスピッズ)ペアなどが各リーグで勝利を重ねている。第3リーグでは、松平賢二/硴塚将人(協和キリン)ペアが既に全試合(不戦勝含む)を終えた。
1日目総括:女子ダブルス
野村萌/森田彩音ペア(デンソー)/撮影:ラリーズ編集部女子ダブルスでは、第4リーグで野村萌/森田彩音(デンソー)ペアが2勝を挙げている。谷本史奈/小脇瑞穂(百十四銀行)ペアとの試合では、ゲームカウント1-2と追い込まれるもその後の2ゲームをしっかりと取り、3-2で勝利した。
他のリーグでは、2勝を挙げるペアが2組存在するところもあり 20日の直接対決で第2ステージとなる決勝トーナメントに出場するかが決まる。第5リーグの鈴木李茄/山本笙子(昭和電工マテリアルズ)ペアは既に全試合(不戦勝含む)を終えた。
2日目となる20日には、男女ダブルス第1ステージの後半戦と、男女シングルス第1ステージの前半戦が行われる。なお、男女ダブルスは20日の試合で各リーグからの第2ステージ出場者が決定される。
Follow @ssn_supersports