「W杯アジア最終予選」インドネシア戦スタメン予想!好調な久保建英と中村敬斗は後半途中から出場か
久保建英(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
11月15日、北中米W杯アジア最終予選第5節「インドネシア代表対日本代表」の一戦が敵地で行われる。
首位を走る日本だが、オーストラリア代表とサウジアラビア代表が引き分け、バーレーン代表も中国代表に敗れたため、本日行われるインドネシア戦に勝利すれば独走状態に突入することになる。
インドネシア戦予想スタメン
GK
鈴木 彩艶
CB
町田 浩樹
板倉 滉
橋岡 大樹
WB
堂安 律
三笘 薫
MF
遠藤 航
守田 英正
鎌田 大地
南野 拓実
CF
小川 航基
フォーメーションに関しては、これまで通り「3-4-2-1」を継続するだろう。
問題は3バックのレギュラーである谷口彰悟が怪我で不在という点だが、過去谷口の不在時にCBを務めた橋岡大樹が有力だ。
経験を積ませるという意味で20歳の高井幸大を思い切って起用する案もあるが、最終予選もまだ中盤であり、勝利しておきたい試合であることから森保監督は無難な選択をするのではないか。
ボランチと両WBはレギュラー組で決まりだろう。
三笘と堂安という攻撃的なWBを起用することで、分厚い攻撃が可能となる。
最も予想が難しいのが、シャドーのポジションだ。
サウジアラビア戦でうまくハマった鎌田と南野のコンビを起用する可能性は高いが、他の国よりも1日遅く行われる試合なだけに、遅れて合流した久保建英をスタートから起用する選択肢もある。
さらにはクラブで得点を量産し代表でも別格の存在感を放っている中村敬斗をシャドーでスタートから起用するのも面白そうだ。
スタートは鎌田と南野に任せ、後半途中から久保と中村を同時起用する起用法がこの試合ではベストか。
絶好調の久保と中村ならば、日本の攻撃を受け続け疲れているインドネシアのDF陣を混乱に陥れることができるはずだ。
CFに関しては、古橋亨梧が約1年ぶりに復帰したものの、スタメンは上田綺世のライバルへと成長した小川航基で決まりだろう。
後半途中から古橋を使うか、それとも上田や小川に近い特徴を持つ大橋祐紀を起用するかは、試合展開によるといったところか。
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