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三笘薫,サッカー

W杯アジア最終予選初戦となる中国戦予想スタメン!久保と三笘の共闘実現なるか

写真:三笘薫(提供:なかしまだいすけ/アフロ)
いよいよワールドカップアジア最終予選がスタートする。

サッカー日本代表は9月5日に埼玉スタジアム2002で中国代表と対戦する。

2次予選を全勝で勝ち進んだ日本だが、最終予選はアジアの強豪国が揃うだけに気を引き締めて臨みたいところだ。

注目は「誰をスタメンで起用するか?」だろう。

欧州で活躍する選手が増え、チームの選手層はかなり厚いだけに、スタメン選びが難しいといえる。

中国戦の予想スタメン

GK
鈴木 彩艶
DF
板倉 滉
町田 浩樹
菅原 由勢
中山 雄太
MF
遠藤 航
守田 英正
伊東 純也
鎌田 大地
三笘 薫
FW
上田 綺世

GKは所属するパルマでレギュラーを獲得している鈴木彩艶で決まりだろう。

直前のナポリ戦では退場となるなど悔しい思いをしたが、ルカクとの1対1を制するなどプレーの質は高い。

DFは安定感のある4人がスタメンか。

CBに関しては町田ではなく谷口という選択肢もあるが、左利きのCBを板倉と組ませることでよりビルドアップもスムーズになるだろう。

注目の高井幸大と望月ヘンリー海輝の初召集組は、出番があっても勝負が決まった試合終盤となる可能性が高い。

ボランチに関しては、最も安定度の高い遠藤航と守田英正のコンビで臨むはずだ。

旗手玲央や田中碧もハイレベルな選手であるため、誰が出場しても中盤は大崩れしないだろう。

最も注目度の高いポジションが、2列目となる。

右WGは伊東純也、堂安律、久保建英の3人がプレー可能だが、久しぶりに代表に復帰し直前のリーグ戦でも得点を決めている伊東がスタメンとなるのではないか。

トップ下も同様に鎌田大地、久保建英、南野拓実の3人がおり、全員が相当な実力者となる。

ファンは久保建英のトップ下を期待しているが、森保監督は鎌田大地を選択すると予想。

過去の日本代表の試合においても、久保と三笘を併用する時間はかなり少ないことから、この試合でも久保は後半途中からの出場になるのではないか。

左WGに関しては三笘薫の一択だろう。

得点力の高い中村敬斗とスピードのある前田大然もいるが、三笘のクオリティには及ばない。

CFに関しても上田綺世で間違いないだろう。

小川航基は期待できるもののまだA代表での実績に乏しく、中国戦はスペースのない戦いになる可能性が高いため浅野拓磨のスタメンはゲーム展開に合わない。

パリオリンピックで活躍した細谷真大に関しても、実力的に上田には及ばず、出場できても試合終盤となるだろう。

森保監督は果たしてどういったスタメンを選択するのか、注目だ。

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