デュッセルドルフに所属する田中碧選手の凄さと今後の可能性
田中碧選手の今後の可能性
デュッセルドルフでは、7月30日に行われたDFBポカール1回戦で2アシストを記録するなど活躍をしました。
リーグ戦でもレギュラーとしてプレーしていて、着実にヨーロッパサッカーへ順応していることが分かります。
日本代表としては、すでにレギュラーを獲得していて、ケガや調子を大きく崩すようなことがなければ間違いなくワールドカップのピッチに先発として立つはずです。
2022年はクラブで安定したプレーをして、ワールドカップにベストな状態で臨むことに集中すべきです。
しかし、カタールワールドカップ後としては、今のままではまだ物足りないと言えるでしょう。
現時点での能力、そしてポテンシャルを踏まえれば、ブンデスリーガの中位から上位のレギュラーとしてプレーすべきですし、日本代表での存在感もさらにもう一段感上げていく必要があると言えるでしょう。
2026年のワールドカップは、久保建英選手や三苫薫選手、冨安健洋選手、堂安律選手、板倉滉選手らと共に黄金時代を作れるはずです。(レアルのカスティージャにいる中井卓大選手も代表にいるはずです)
まとめ
今回は、「デュッセルドルフに所属する田中碧選手の凄さと今後の可能性」について解説してきました。
川崎フロンターレの下部組織出身ということもあり、確かな技術を持ち着実に実力を付けてきた田中碧選手。
デュッセルドルフを1部昇格させるための活躍はもちろん、日本代表のレギュラーとしてカタールワールドカップでの活躍も期待させます。
さらに、もう一回り選手として成長し、今後の日本代表を引っ張る存在になってもらいたいものです。
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